- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「まるわかり!2014年の日本&世界経済大全」シリーズ第三弾。
シェール革命でアメリカは復活するのだろうか?
1979年から原油輸入国に転落してから、アメリカの経常収支はどんどん悪化していった。
日本のように国民が一丸となって省エネに懸命になるわけはなく、
原油会社に補助金を出すという真反対のことを展開したお国柄である。
アメリカにどれだけ忠誠を誓ったところで日本の得になることは一つもないのではないか。
アメリカだけでなく、もっと世界に広く目を向けるべきではないか。
経済評論家、ジャーナリストとして活躍している著者がエネルギー資源問題にメスを入れた。
【目 次】
はじめに
ブッシュとチェイニーがはじめたイラク戦争
イラク戦争でだれが儲けたのか?
「ホルムズ海峡封鎖」で原油価格をつり上げた!
資源がないから省エネ国家になった日本!
再生可能エネルギーは失敗する!
サハリンと首都圏を結ぶパイプラインを早く敷設せよ!
マスメディアに賛同する国民が増えれば増えるほど危うくなる!
マスメディアと大企業はここまでズブズブの関係になっている!
名声は一五分しかもたないが、汚名は永遠に続く!
権力とスポンサーにはからっきし弱いマスメディア
マスメディアの大本営発表追随は戦前から続いている!
原発の背後に見えるアメリカという国
がれきは一カ所で処理すべきだ!
福岡の不動産価格が急上昇している!
武田邦彦の貴重な提案
ブームのシェール革命はバブルではないのか?
原発再稼働がLNG輸入価格を下落させる!
日本企業は技術力でシェール革命に便乗せよ!