内容説明
教育心理学で取り扱う多くの事象は一つ一つが効用と限界を持っていて、あるものが常に善であり、他方は絶対的に悪であるといった考え方は学問として成り立ちにくい。本書は教職を志すひとに、こうした点を伝えると共に、教育心理学では少なくともこれだけのことは知っておいてほしい、理解しておいてほしいという内容を提供するものである。
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