はやぶさ君の冒険日誌

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はやぶさ君の冒険日誌

  • 著者名:小野瀬直美/寺薗淳也
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 毎日新聞出版(2013/09発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620320250

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内容説明

◇ みんな大好きな「はやぶさ」はここから生まれた!

はじまりは、一枚のチラシの裏紙。
2001年、「はやぶさ」の運営に関わっていたJAXA現場スタッフが、「はやぶさ」
のミッションをより身近に感じてもらおうと、小惑星探査機 「はやぶさ」にか
わいい顔を描きました。
チラシの裏に描かれた「はやぶさ君」は、スタッフによる手作りパンフレット
『はやぶさ君の冒険日誌』の主人公として、ウェブなどで「かわいい!」 と大
評判に。
その後、JAXAのブログ「今週のはやぶさ君」やツイッターでも人気を博した「は
やぶさ君」の物語は、2010年の帰還時に日本中を感動の渦に巻 き込みました。

その大人気パンフレット『はやぶさ君の冒険日誌』が、大幅加筆を経て待望の本
になりました。
打ち上げから帰還まで、地球から「はやぶさ」を見守り、支え続けた現場スタッ
フが描く7年間60億キロのはやぶさ君の旅の軌跡。「はやぶさ」に命 を吹き
込み、ブームを巻き起こしたJAXA研究員による「はやぶさ君」誕生秘話を盛り込
んだ座談会も収録。
大人から子どもまで、誰もが“はやぶさ博士”になれる決定版です。

◆ 書籍化にあたり大幅加筆。書き下ろしイラストも!
◆ 20世紀FOX映画『はやぶさ / HAYABUSA』原案!
◆ JAXA現場スタッフによる特別座談会も収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

27
はやぶさ君に課せられた使命は小惑星イトカワから試料を持って帰ってくることで・・。「はやぶさ」の打ち上げから帰還するまでの7年間をはやぶさ君の冒険日誌として分かりやすく綴った物語。イトカワから帰ってきたというニュースはおぼろげながらも記憶にありましたが、この本を読んでイトカワに行って戻って来られたことが途轍もない偉業だったのだと改めて実感しました。無人なのにこんなことができるって凄すぎる!地球に帰還したシーンには思わず胸が熱くなりました。そしてはやぶさを支えてきた現場スタッフの人たちもスゴイ!★★★★2011/11/08

貧家ピー

5
図書館で読みきった。「はやぶさ」と名前が付く前から、サッカーの12人目の選手のようにサポーターを育てる一環で書かれていた日誌の本化。はやぶさの絵に顔をつけたり、基地局を「~さん」付けで呼んだり、子供向けを意識しているが、小学校高学年以上じゃないと難しいかな。 はやぶさが地球に帰還したのは、「奇跡」ではなく「努力」の結果ということを知って欲しいとのメッセージを伝えたかったのだなあ。 はやぶさが地球に帰って来る所は、やっぱり感動してしまう。2011/09/18

radish

4
はやぶさチームの中の人が作った宇宙研一般公開時の小冊子が元になったはやぶさ本。子供から大人まで解りやすく読みやすい物語。中の人達の座談会収録で小冊子を持ってる人もお買い得。2011/08/01

ふゆ

3
これは、下手な小説よりは十分に感動できる もう、はやぶさ君がかわいいし あれだけ超高度で専門的なことをここまでわかりやすく文学的にしたところはスゴすぎる2011/09/21

いちはじめ

3
もう少し字を少なく、絵を多くしないと子供向けには辛いかな。きちんと説明しようという意気込みがやや空回り気味で、どういう読者層を狙ってるのかよく判らない感じになってるのが惜しい。2011/08/09

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