内容説明
大ベストセラー『「捨てる!」技術』の著者が贈る、世の中のマナーとルール。
子ども達に贈る強く優しく生きるための技法を、ステキなマンガを添えて伝授します。
「毎日小学生新聞」好評連載、待望の単行本化第一弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
paluko
13
大人でもこれ全部実行できてる人っているんだろうか。こんな疑問をもってしまう自分がクズすぎるんだろうか。現代は子どもでもなかなか隙の無い立ち回りが要求されるようだ。毎日小学生新聞に連載されたものの集大成ということで、仕方ないのかもしれないが、全編にわたって家事を一手に引き受けているのは「お母さん」という前提、「お父さんの育った家に遊びに行くことも、あるよね。そんな時、お母さんは「お嫁さん」という立場になる」(67頁)という一文とかちょっと背中ぞわぞわだよね。2022/07/04
トモ。
4
小学生向けかな?ついつい全部親にしてもらってしまいがちなことを、「素敵な自分になるためには、自分でやってみよう!」と分かりやすく書いてある本。親むけのしつけ本は結構あるけれど、この本みたいに子どもが自分で読んで、「よし!やってみよう!」って思う本ってあんまりない気がします。なので良い感じです。2015/05/11
カヤ
2
押し付けがましさがなくて、なんかこう、こうできたらいいな!こうきたおな!って前向きな気持ちになった。2017/04/20
yuzuki
2
絵が好きだった。 子供向けで分かりやすい。 あ、なるほどなって思うことがあった。 2016/04/26
なななろ
2
「思いやりは、自分から相手に強制するものじゃないんだ。自分のことは自分でやろうとする人に対して「私のほうが近いから」と申し出る気持ちが、思いやりなんだと思うよ」「人を気軽に使うのはとても失礼」お母さんにティッシュとってと言わないようにします。(゜_゜)2015/11/22