小学館文庫<br> フルスウィング

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小学館文庫
フルスウィング

  • 著者名:須藤靖貴【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 小学館(2013/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094080445

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内容説明

速球で鳴らした玉村謙太郎は、8年間所属したチームを解雇され、別のチームでバッティング投手を務めていた。花形選手時代にも増して、一軍のために日頃の精進が常に要求された。2年目に入り、今まで見えなかった野球への熱い情熱を見出していた彼に、ある日転機が訪れる(「ビリケン打撃投手」)。恋愛あり、犯罪あり、ミステリーあり。パワーあふれる気鋭が多彩な趣向を凝らした野球短編小説集。新作2編収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

47
(プロ)野球選手の絡む短編六話。2013/05/09

かんちゃん

11
須藤靖貴さん初読み。野球関係の六編からなる短編集。ストレートな体育会系小説という作家さんなのかな?もう少し読んでみたい。2021/05/04

よっしー

7
★3 野球にまつわる短編集。バラエティーに富んで、味わい深かった。2017/02/17

Kaz

7
野球を題材にした6作の短編集。正統派のスポーツものだけでなく、タフィーローズのHR55号やイチローと土井監督の確執など、実在の話をパロディー化したものもあり、バラエティーに富んだ一冊。「ビリケン打撃投手」と「さよならのチャンス」がお気に入り。2014/06/13

ラミウ

3
野球に携わる者たちの短編集6つ。あんまり「野球、野球」してなくて、生活の側に野球があるって感じ。でもやっぱり、「うんうん、野球ってそーゆー面あるよね」ってほっこりしてしまう側面もあり。それぞれのエピソードどれもが、とても人間臭くて、なんかキラキラ爽やか感動系って感じがしなくて、逆にそこがよかったです。2017/04/27

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