ルルル文庫<br> 女王家の華燭

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ルルル文庫
女王家の華燭

  • ISBN:9784094521573

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内容説明

和平の証として、炎杳国(えんようこく)公主・宝蘭(ほうらん)に、不名誉な婿入りをした夜冗国(やじょうこく)公子・宵雪(しょうせつ)。政略で結ばれた敵国同士の2人だったが、いつしか互いに、かけがえのない存在へとなっていく。しかし、様々な思惑が2人を襲い……!?

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

37
敗戦国の公子・宵雪は紅い瞳の持ち主故両親や兄弟たちからも嫌がらせを受けていた。勝戦国炎杳国公主・宝蘭の婿にと望まれて嫁ぐ者が居ない以上宵雪しかない。お互いを魔物のように思っていた二人が幸せを掴むのは早かった。昔の見合い結婚、今の若い人のようにマッチングアプリ?よりずっと安心かも(#^.^#)。2024/05/16

ぐっち

23
作者さんのデビュー作。中華風ファンタジーっぽく、固め(漢字多め)で始まるけれど、けっこう序盤から、ヒーローとヒロインがラブラブ。ツンデレヒロインのいちゃラブを堪能できました。2016/05/15

でんか

15
ふつうなかんじ。なんというか読みやすい本です。お話の進行も滑らかで、文章もお上手だと思います。ヒロインの口調が、「~じゃ」なのがちょいと違和感あるかな。そしてヒーローがえらく老成しているのに慣れるかどうかというところ。 2017/12/10

さなえ

10
お互い相手を化け物と思ってしまい、誤解ばっかりの初顔合わせだったが、その後はさしてこじれることもなくなかなか良いカップルだった。しかし、悪役の家族の事情やヒロインの夫宵雪の家族の事情等もっとおもしろくなりそうなところが残っていてなんだかもったいなかった。2016/11/21

U

8
らぶらぶだった!妾口調で、つんでれなお姫様可愛かったです。それにしても二人してひと目惚れなくせに二人して怪物なんだとか思ってるとこが可愛過ぎるw2010/05/30

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