カドカワ・ミニッツブック<br> 9th Note/Senri Oe II  痛み分けはジャズの味

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カドカワ・ミニッツブック
9th Note/Senri Oe II  痛み分けはジャズの味

  • 著者名:大江千里【著】
  • 価格 ¥165(本体¥150)
  • KADOKAWA(2013/04発売)
  • ポイント 1pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

「格好悪いふられ方」「Rain」(アニメ『言の葉の庭』エンディング)「十人十色」「太陽がいっぱい」(光GENJII提供曲)などで知られるポップミュージシャン・大江千里。50歳直前に今までの一切合財を捨て、愛犬・ぴとNYへジャズ留学を決行。ところは、ブラッド・メルドー、ロバート・グラスパーらを輩出したジャズの名門大学ニュースクール。

前に住んでいたカップルがインドへの長い放浪の旅に出るので、家具もベッドもシーツも置いていった部屋で、愛犬・ぴとの生活がスタートした。

いよいよニュースクールのオリエンテーションが始まる。タイのドラマー、スウェーデンの歌姫、韓国のピアニスト、イタリアのピアニスト、アメリカからは白人、黒人の新入生たちが集まる。音楽と英語のレベルをチェックするテストがまる2日間。

しかし。

新学期2日目のレベルテストに、なんと寝坊してしまったのだ!

うずくまる千里に学生課のジャッキーが声をかけた。なに、悲しそうにしているの?

NYジャズ修行は波乱の内に幕を開けた。【読了時間 約20分】

大江千里・おおえせんり■1960年9月6日大阪生まれ。1983年デビュー。2008年、ジャズピアニストを目指し相棒(ダックスフント♀)を連れてNYの音楽大学へ留学。ジャズアルバム『boys mature slow』『Spooky Hotel』をリリース。東京ジャズフェスティバルには2年連続出演。現在は米国内で積極的なライブ活動を展開中。NYジャズ留学の前半を綴った「9th Note」シリーズ、後半を綴った「13 th Note」シリーズ、「僕の家」シリーズを電子書籍で配信中。

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