風俗記者ルポ~寸止めの達人 前編

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風俗記者ルポ~寸止めの達人 前編


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内容説明

日刊スポーツ特命記者が「ホンマもんの悦楽」を体験したマジでためになる性の報告書です。東京の繁華街から地方都市の歓楽街まで足を運び(というより、ウロウロして)、「フムフム…この店は何かおいしそうだな」と第六感、いや、性感にビビッと触れると自然にドアを開けてしまいました。
記者は「ヌキ」とか「本番」を敬遠します。「射精が最高の快楽ではない」と、そのギリギリの快感を味わうことが男の美学と思っているのです。お尻の穴をグッと締めてガンバル姿が想像できます。出さないことで彼女や女房への罪悪感はわかず、逆に“持続力強化”につながるかもしれませんね(まぁこんないい訳、女性には通用しませんが)。
実は今、ヌキなし店が主流です。法律や条例などに強く縛られないこともあるのでしょうが、働く女性側にもあまり抵抗感がなく、女子大生やOLのアルバイトにつながります。そんなこんなで「わっ!なんてカワイイおんなのコ」がたくさんいます。「会話」や「視覚」を楽しむお店もあります。会話から店外デートに誘うお客もいるでしょうが、記者は会話を楽しみます。フーゾクって「ヤルこと」だけだと思っていてはいけません。ピンキャバ、出会いキャバ、熟女ランパブ、リンパそけい部エステ…教科書には載っていない、学校では教えない「社会勉強」に触れることができます。
風俗特命記者は日々挑発に耐え、20年近く性道修行を積んで「寸止め」が出来るようになりました。本編は日刊スポーツアダルト面で掲載したものですが、せっかくですから、皆さんにご覧になっていただきたく、“ナマ殺し”にハマった記者が綴った連載を再編集してみました。世のフーゾクの一端を垣間見ていただけたら幸いです。もちろん、女性にもためになるルポです。男のスケベ心をチェックする上でも、一度開いてみてはいかがですか。