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内容説明
わざわざ顧客を裏切る決定をしたコカ・コーラ、忠告を無視して歴史的大失敗をしたサムスン……。なぜ我々の意思決定は、目指すべき目標からかくも簡単に「脱線」してしまうのか?人間心理と組織行動の両方を究めたハーバード・ビジネススクール人気教授が、人と企業が成功するための意思決定の「9つの原則」を解き明かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
90
綿密に計画したはずなのに、なぜ、人も企業もあと一歩でしくじってしまうのか... ハーバード・ビジネススクール人気教授が提言する意思決定「9つの原則」◆9原則➀自己認識の歪みの自覚、②感情の体温を測る、③一歩下がって視野を広く、④相手の視点にスイッチする癖、⑤社会的つながりの影響力の把握、⑥自分の評価基準を問い直す、⑦情報とその出どころを多面的に確認、➇選択肢の型を見破る、➈状況の力から自分の基準を守る。◆個人的には➈が弱いところ。ここをしっかりやていこう。正邪の境界線がボヤけないよう、高い倫理基準を保つ。2019/06/10
くさてる
10
ひとの意思決定がどのような要素によって妨害され、影響を受けるのか。脱線すること無く当初の意図のまま進むにはどうしたらよいのか、という内容の研究についての本。実験とその結果と解説が次から次へと並んでいく構成なので、気軽に読むには向いてないかも。そしてそこから導き出された結論自体はそんなに意外なものでもない感じなのですが、そこらへんが「分かっちゃいるけど」実践しにくいものなんでしょうね。2015/10/20
奈良 楓
4
感謝の念が○○につながるなど、ほんとかな?と懐疑的に思っていたことを実験により説得力をもって説明してくれます。その実験の項は非常に読むのに時間がかかったので、じっくり余裕のある時に読みたい本。2015/10/09
takao
1
ふむ2019/09/27
ミッキー
1
認知バイアスの話は本当に面白い。読んだことがある内容も多いし、読みにくいところもあるけれど、それでも面白いです。2016/05/03
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