Logic Pro 10で始めるDTM&曲作り - ビギナーが中級者になるまで使える操作ガイド+楽曲制

個数:1
紙書籍版価格
¥2,750
  • 電子書籍
  • Reader

Logic Pro 10で始めるDTM&曲作り - ビギナーが中級者になるまで使える操作ガイド+楽曲制

  • 著者名:山口真
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • リットーミュージック(2015/01発売)
  • ポイント 23pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784845625505

ファイル: /

内容説明

Logic Pro Xの操作と曲作りを同時に学べるDTMガイドブック

DAWソフト「Logic Pro X」の操作ガイドと、DTM&曲作りの教則本が合体しました! また本書の冒頭では音符やリズム、コードの基礎知識、DTMでの音楽制作の流れなども解説していますので、「これから作曲を初めてみたい」という方にもぴったりです。さらに後半の「実践編」ではタイプの異なる4曲を使って、実際にLogicで曲を作っていく方法や多彩なテクニックを紹介しています。Logicの膨大な機能や付属のソフト音源/エフェクトなどを実際の曲作りに生かす具体例が豊富に紹介されていますので、ビギナーの方だけでなく、既にLogicを使っている皆さんにもきっとお役に立てると思います。

*この電子書籍に対応したデータ(プロジェクト・ファイル)は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料ダウンロードできます。
*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されています。文字の拡大・縮小や、検索、ハイライトなどの機能は利用できません。

目次

[基礎編]
■INTRODUCTION Logic Pro Xの基礎知識
01 特徴&動作環境
02 インストールから起動まで
03 追加コンテンツのインストール
04 オーディオ設定
05 MIDI設定
06 詳細ツール設定とその他の設定
07 音楽制作に便利な周辺機器
PART 1 リズム/音程/コードの基礎知識
01 小節/拍/拍子について
02 音符/リズム/テンポについて
03 音程/音階について
04 コードについて
05 コード進行の基本

■PART 2 曲作りの基礎知識
01 作曲/編曲とは?
02 曲を作るための要素とは?
03 曲の構成作りについて
04 Logic Pro Xでの曲作り方法
05 ミックス&マスタリングについて

■PART 3 Logic Pro Xの基本操作
01 画面の構成[メインウインドウ]
02 トラックの作成[トラック領域]
03 ルーラとロケータを使いこなそう[トラック領域]
04 画面表示をオン/オフ[コントロールバー]
05 トランスポートの操作[コントロールバー]
06 ループを使ってみよう[ループブラウザ]
07 リージョン操作の基本[トラック領域]
08 トラックとリージョンの設定[インスペクタ]
09 オーディオを録音してみよう[トラック領域+インスペクタ]
10 MIDIを録音してみよう[トラック領域+インスペクタ]
11 MIDIの打ち込みと編集[ピアノ・ロール・エディタ]
12 鍵盤でMIDIステップ入力してみよう[ピアノ・ロール・エディタ]
13 楽譜と特殊なエディタ[スコア&ステップエディタ]
14 Flexでオーディオを自在に操る[オーディオ・トラック・エディタ]
15 オーディオ・ファイルをダイレクトに加工[オーディオ・ファイル・エディタ
16 ドラム・パートを手軽に作成[Drummer]
17 プラグインのパラメーターへすぐにアクセス[Smart Controlエディタ]
18 ミックスの基本操作[ミキサー]
19 オートメーションを使う[トラック領域+ミキサー]
20 MIDIコントローラーを使う[ミキサー/ Smart Control/プラグイン]
21 楽曲の構成作り[グローバルトラック]
22 パッチを活用した音作り[ライブラリ]
23 データを正確にエディット&管理[リストエディタ]
24 多彩なファイルを自在に操る[ブラウザ]
25 ファイルの読み込み/変換/書き出し
26 プロジェクトのオーディオ化[メニュー]
27 プロジェクトの保存[メニュー]
28 プロジェクトの作成/開き方/閉じ方[メニュー]
29 その他の便利な機能

[実践編]
■PART 4 シンプルな“デモ曲”を作ってみる
01 “デモ曲”とは?
02 エレピを打ち込む
03 Drummerでドラム・パートの作成
04 ベース・パートの作成
05 メロディの作成
06 構成作り
07 ミックス

■PART 5 ポップスを作る
01 歌詞からサウンドの着想を得る
02 ピアノのリフから曲作りをスタート
03 アコギを打ち込みで表現する
04 ドラムとベースを絡ませる
05 コンピングを利用したエレキの編集
06 Flexでボーカル&ギター編集
07 シンセで抑揚や空気感を演出
08 楽曲構成のポイント
09 音量と定位を考えたミックス

■PART 6 EDMを作る
01 ループ系楽曲で高度なテクニックに挑戦
02 Ultrabeatでドラム打ち込み
03 ワブル・サウンドを作る
04 ES1 とRetro Synthでシンセ・ベース
05 シンセ+アルペジエイターの上もの系
06 オーディオならではのギミック的編集
07 オートメーションでサウンドに変化を付ける
08 ミックスのポイント

■PART 7 R&B系ボカロ曲を作る
01 リズムでも歌詞を表現
02 アコギをスウィングさせる
03 ノイズ・ゲートでノリを作る
04 サイドチェーン・コンプでバランスを取る
05 ループでグルーブ感を足す
06 トリッキーなシンセ・ベース
07 アルペジエイターを駆使した上もの作り
08 Piapro StudioとLogic Pro X
09 ボーカルのスウィングとボコーダー
10 オートメーションを駆使したミックス

■APPENDIX 付属ソフト音源/エフェクト・リスト&操作インデックス
01 ソフト音源
02 オーディオ・エフェクト
03 MIDIエフェクト
04 操作インデックス

■column & tips
追加コンテンツを外付けHDDに移動する方法
ビットとサンプリング・レートの設定
ピアノ・ロール・エディタでの編集操作とcontrol+クリック
ReWire接続の方法
リージョンインスペクタでのクオンタイズ
“変換”を活用しよう
ランダム化とヒューマナイズ
ミュート&代替バージョンを活用
テイクフォルダは後から作成することも可能
トラックの“隠し”方
集約スタックのオーディオ化とプリ・フェーダー・メーター
トラックのネーミング
“見立て”で歌詞を表現する
ドラム・サウンドの作り込みはProducer Kitsで
“字脚”を意識しよう
プラグインの拡張機能