内容説明
世界史上、有名な人たちや出来事そのものを知ってはいても、それらの「その後」はどうなったのか……。実は「本編」よりも奇妙で面白い謎がたくさんあった! 誰もが知る人物、出来事のその後を解き明かす一冊。
【目次】
第1章 実は知られていない あの歴史の「その後」
最初の航海から戻ったコロンブスの悲惨なその後
毒殺? 胃がん? ナポレオン一世の死の真相に迫る! ほか
第2章 意外な生きざまを送ったあの人物の「その後」
医者の指示にまったく耳を貸さなかったベートーヴェン
四度も結婚し、子だくさんだった喜劇王・チャップリン ほか
第3章 世界の発展を促した天才たちの「その後」
ガリレオ・ガリレイは異端審問後、どうなった?
晩年は死後の世界に関心を寄せた発明王・エジソン ほか
第4章 史実のウラにある隠された「その後」
自分の最期を予言できなかった占星術師・ノストラダムス
政治には無関心だった暴君ネロの最期 ほか
第5章 にわかには信じがたい驚愕の「その後」
病理医がどうしても見たがったアインシュタインの脳みそ
人類初の宇宙飛行を行なったガガーリンの不可解な最期 ほか
第6章 世界史を動かした女たちの「その後」
通説はウソだった! クレオパトラ七世の本当の死因とは?
死後、二十五年経ってようやく名誉を回復したジャンヌ・ダルク ほか
第7章 世界を騒がせたモノ・場所の「その後」
ナチス・ドイツの財宝はいったいどこへ消えたのか?
いまだに発見されていないチンギス・ハンの墓 ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mariya926
71
今まで学んできた歴史の人物やモノのその後。伝記でも読んでいなければまったく知らなかった内容ですが、私が感じたのは、昔の時代でも長生きした人が多かったことと(発明家など)、人生山あり谷ありだと言うことです。ほとんどの人は、他の人の人生の良いところだけを見て羨ましがりますが、その成功の前と後があると言うことです。なので成功しても謙虚に生きる必要があるなぁと思いました。私はこれといって好きな歴史の人物がいないので、また歴史は暗記教科と思っていたぐらいなのでそこまででしたが、歴史が好きな人は楽しめそうです。2024/12/14
だろん
15
出張や旅行、通勤にしのばせるにはうってつけの本。とくに、講演や朝礼など人前で話す機会の多い人には、挿入するネタさがしにも使える…博学だなあと感心されること請け合い(゚∀゚)!世界史の学習は各国ごとでも年代ごとでも、とても汎々として体系させにくいが、かえって教科書や参考書に忠実にならず副読本としてこういう本を読み重ねていくのも大事だといまさらながらに感じた。次の受験までに、まだ時間的な余裕がある諸君にもお勧めしたい。2016/07/09
はる坊
13
世界史の雑学本。話のネタ程度に。2015/03/12
えぬ氏もわるよのぉ
9
いわゆる雑学的知識みたいなものだが、楽しめた。だが、サン・テグジュペリの最期の乗機をP38ライティングとしているのは誤り。正確には「ライトニング」。そもそもP-38ではなく、その偵察機型のF-5Aだ。2023/09/23
とくま
7
△「私は未来のことなど考えない、なぜならすぐにきてしまうから。」2018/07/18
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