内容説明
日本の権力者で秘密裏に結成された組織「十三支会」。そこでは、暇を持て余した金持ち連中が愉しむための“デスゲーム”が行われていた――。選ばれ、集められたのは、それぞれに傷を持つ13人の高校生たち。彼らの、生き残りをかけたサバイバルが始まる! 大人気ホラー作家・日高由香の、リアル・デスゲーム小説がついに!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
侑奈
14
面白かった! ライトミステリー?かな?読みやすいし映画化しやすそうヽ(*´∀`)ノ2019/01/09
ミノシロモドキ
6
この手の内容の本をいくつか読んだことがあるが、どれも淡々と人が死んでいくばかりで途中で飽きてしまっていたが、この本は作り込まれたゲーム性、息が詰まるような駆け引きなど楽しみながら一気に読めた。特に、最後の主人公の作戦は鳥肌ものだった。後半の展開がちょっと強引な感じがしたが面白かった。2015/01/23
けんたん
3
けっこうすんなり読めました。設定もいろいろありましたが、ちょい強引もありつつ展開は面白かった。主人公がだんだん強くなっていく。まあ、もう少し人がいてもな。とは思いました。2015/06/03