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内容説明
紙書籍で100万部ベストセラーとなった『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』をコミック化。スーパーの完売御礼でわかる「決算書」や飲み会のワリカンでわかる「キャッシュフロー」など身近な事例から数字の力が身に付く１冊。
【目次】
Prologue ルカの父、会社をリストラ!? クレープ屋するってほんとう!?
Chapter1 数字に弱くても「数字のセンス」があればいい
Chapter2 さおだけ屋はなぜ潰れないのか？
Chapter3 お客の少ない高級フランス料理店が続いている理由
Chapter4 在庫だらけの自然派食品店
Chapter5 完売したのに怒られた!?
Chapter6 ドリンクセットで単価を上げて売上げが伸びないワケ
Chapter7 ワリカンの支払い役に隠されたメリット
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
*+:。.もも.。:+*
18
原作は未読。でもコミック版はいいとこ取りらしいので…(^^; 指南役を迎えるために両親をダメダメ設定にしてるけどある程度の年齢の人があそこまでダメダメだと真実味が沸いてこない。ポンコツ設定にするのなら若い人にしたほうが良かったんじゃないかな。でも経営や会計のことは分かりやすかった。2015/03/10
パスティル
15
ちょっと息抜きのつもりで、普段読まないコミックを読む。なかなか面白い。会計学入門として是非。原作は読んでいませんが、コミックの方がいいとこ取りだそうです。2015/05/20
ようちゃ
10
新書で発売された、１６３万部も売れたという「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」のコミック版。クレープ屋台を舞台に会計の基本的なことを知ることが出来る。本業と副業の関係であるマージンミックスや、チャンスロス、在庫管理、回転率と、経営側として抑えておくべき知識はもちろん、SALE品や割引商品は本当に得か、単位を変えて比較してみることや、節約は金額で考え、大きな買い物で節約する方が良いこと等、消費者側から得になる考え方もあるのが身近で参考になる。小さな目先の利益に流されず、広く視野を持って考えてみることが重要。2015/02/09
いまちゃん
5
お、おやじさんたちが能天気すぎる…。ルカちゃんじゃなくても心配になるわ～。せっかく「あいるさん～」と同じ出版社なんだから、会計士は香織さんじゃなくあいるさんを出せばよかったのにとちょっと思いました。2014/12/24
おおたん
4
サクッと読めました。事務方なので、ある程度知っている内容でした。若手のビジネスパーソンや学生さんは一度、読んでおいていいと思います。また、副業を考えられている方も読まれた方がいいと思います。ここから、より知識を深める必要がありますが、どちらにしても、会計について最低限の入り口についてわかる本です。2020/03/20
