サバーイ・サバーイ 小説 在チェンマイ日本国総領事館

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サバーイ・サバーイ 小説 在チェンマイ日本国総領事館

  • 著者名:岡崎大五【著】
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  • 特価 ¥836(本体¥760)
  • 講談社(2015/01発売)
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  • ISBN:9784062192965

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内容説明

タイ・チェンマイの日本国総領事館員・吉岡和喜。在留邦人5千人以上と言われ、観光客も多いこの街で邦人保護係の彼の元には相談がひっきりなし。「お金を貸して」「就職先を紹介しろ」と日本人に詰め寄られ、わがままロングステイヤーのトラブルで緊急出動し、上司からはパワハラも。さらに家庭では「あなたとはやっていけない」と妻が涙。公私ともに悪戦苦闘の毎日だ。それでも吉岡は奔走する、日本人に笑顔をもたらすために!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュール リブレ

23
これ、あるよな。と、一日で読了。タイの領事館、しかも、設定はバンコクじゃなくてチェンマイ。老後のロングステイやらドラッグ漬けの若者や、そんな日本がここにはある、と。厳冬の日本でこういう暖かい話を読むと、不思議と、心が温まるような。プロットがどうの、とかよりも、寒い時期に温まるには良い本です。元•添乗員の積み重なった経験、ですね。2015/01/08

Keizy-soze

6
タイのチェンマイ日本国総領事館員の奮闘記 海外で暮らすってどうなんだろう。 現地に住む、色んなタイプの問題日本人の悩み相談 と化している公務員が奮闘しながらも サバーイ・サバーイ(超気持ちいい) の精神で駆け回る。 俺も昔宝石詐欺にあってタイの領事館に行ったなあ と思い出しながら楽しく読みました。2015/01/30

つむじ

5
(図書館)タイ・チェンマイの日本国総領事館員の吉岡和喜の下には、日本人たちからの相談がひっきりなし。トラブル解決を描く奮闘記か!と思いきや・・・。なんか古臭い「事件」でした。昔々のお話ですか?!残念な1冊2015/06/27

mushoku2006

4
岡崎さんの小説を読むのはずいぶん久し振りの気がする。 すっごくリアルな感じで、 途中まではとっても面白かった。 中盤以降は・・・・・・。 こんな無理矢理劇的なストーリーにする必要があったんだろうか? もっと軽く淡々と終わらせちゃった方が、リアルな感じをキープできたと思うんですけど、嘘くさくなっちゃって、私的には興醒めしちゃいました。私的には興醒めしました。 しかし、(少なくとも日本人にとって)日本はとても住みやすい国だと思うけど、 チェンマイって、日本から移住したくなるほどいいところなのかなあ? 2015/04/08

ozzy

3
サバーイサバーイな人生にするために、人との繋がりを大切にしよう。2016/08/12

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