ファミ通クリアコミックス 英雄伝説 空の軌跡SC （1）

著者名：啄木鳥しんき【著者】/日本ファルコム【原作】

KADOKAWA（2014/12発売）

• ISBN：9784047301238

内容説明

遊撃士協会 ル＝ロックル訓練場。そこに正遊撃士（ブレイサー）となった、エステルの姿があった。せっかくの昇格も、彼女の心のなかにある暗いものが、エステルに
つきまとっていたのだった。結社「身喰らう蛇」の間者として、エステルとその父・カシウスのもとにいた、ヨシュア。無意識の状態であるとはいえ、結社に動向を伝えていたこと、そしてなによりも、暗殺に加担していたことも加わり、エステルと一緒に過ごしていた彼は姿を消してしまう…。そのヨシュアの姿を追いながらも、正遊撃士としての一歩を踏み出すエステル。彼女の物語――。　〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載されていたイラストを「電子版オマケ」として特別収録!!〉

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みい]

帯の下帯の下って言うから何だろうと思ったら・・・これかぁぁぁっ！！（納得）てか、太陽に焦がれる闇？っていいねぇ・・・キャラがイキイキしてるのがイイ！前作キャラもちゃんと出るし。続きがグッと楽しみになりました！！コミック化おめでとうございます。ありがとうございますっ！！

2014/12/17

[東西]

原作未プレイ　遊撃士となり、いなくなったヨシュアを探しながら、遊撃士の仕事でルーアン地方へ訪れるエステル　孤児院に学園となつかしの面々と再開しつつ、謎の白い影を追う、と　前作のコミックはいっきに読んだから、先が気になるなー

2015/01/31

[YS-56]

続いてくれてまずは一安心。とはいえ、彼女の成長も活躍もまだまだこれから。期待してますよ。

2014/12/15

[ひいろ]

ティータちゃんはどこですか？

2023/01/25

[一会]

丁寧に作られた原作ゲームの丁寧なコミカライズであるのは相変わらずで、いい意味で変わらない安定感。 原作との相違点としては一人旅で孤独を感じヨシュアとの別れを追体験していたエステルが、様々な人々との再会でヨシュアや今までの旅の足跡を追体験し、より強く歩き出す過程を描いていること。心理描写が細やかででファンとしては原作のいい所を再発見してる気持ちにしてくれる。

2015/04/27