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内容説明
人手・資金がなくても「すぐ黒字！」「ず～っと黒字」
あなたに必要なのは、むずかしい理論の解説ではなく、ドラッカー活用の超実践的ノウハウです！
「日本一わかりやすくドラッカーを伝える男」がはじめて書いた、これまでになかった“事業の黒字化”をテーマにした“普通の会社”のための実践的ドラッカー本
<ニッチ×創造的模倣×連携>
ねらうべき「ニッチ」とは何か？
創造的に模倣するとはどういうことか？
なぜ他社と連携すべきなのか？
ヒト・モノ・カネ・時間・ノウハウ・情報が不足する企業にもできる、200社以上で実証ずみのドラッカー活用法。
業績向上のヒントは、じつは単純なものばかり！
序 章 利益を再考する
～ドラッカーの利益のとらえ方～
第１章 ダメな会社が犯しやすい５つのあやまち
～ドラッカーのマネジメント志向～
第２章 顧客志向と強みにもとづく差別化
～ドラッカーのマーケティング志向～
第３章 すぐ黒字
～ドラッカーの顧客とのコミュニケーション志向～
第４章 より黒字
～ドラッカーの選択と集中志向～
第５章 さらに黒字
～ドラッカーのニッチ志向～
第６章 ず～っと黒字
～ドラッカーの戦略志向～
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
５ よういち
88
中小企業の黒字化に向けて、ピーター・ドラッカーの理論をどう活用していくかが書かれた実用経営本。◆最初にドラッカーの理論を簡単におさらいしたあとは、各章を「すぐ黒字」「より黒字」「さらに黒字」「ず～っと黒字」に分け、短期的な応急処置～長期的な戦略としてドラッカー理論をどう適用させいくかが紹介されている。◆ドラッカーの理路が理解できていれば必要なかろう。私のように、よくわからないとか、少しボヤけている方に丁度良いのかなと思う。2019/06/07
大竹 粋
3
中小企業のために書かれたドラッカー解説本。いろいろな視点、角度から捉えると発見がある。人手をかけずに、高い利益率で、マルチプルニッチを狙え。これがこの本が提示してくれる最終戦略。まさに方程式でもあるが、一つのニッチ市場を約１０〜５０億ととらえてそのかけ算で積上げるのか、そしたらすぐに大企業じゃん、と思った。現在抱えている新規事業の戦略を考える良いきっかけになりました。2015/03/07
みやこ
2
目指せ差別化ニッチトップ！2021/11/30
レーモン
2
思いを『言える化』『見える化』するという内容が一番ささりました。頭の中で考えていても、分かったつもりが往々にしてあります。だからこそ、実際に書いてみて頭を整理することをしなければ、次には進むことなど出来るはずがないのです。やはり、ドラッカーの本は、原理原則で分かりやすく自分にも出来ると思える本で、やる気をもらえますね♪2015/05/06
Shingo Kurosawa
2
ドラッカーの教えを経営に実践し、黒字を達成するためのノウハウがわかりやすく描かれています。どんな企業でもビジョンや理念はありますが、それをどれだけ行動計画まで落とし込み、どれだけの人がその通りにやれば実現できると思っているかが大切だと感じました。また、経営はある意味技術であり、その技術を磨こうとしなければ、時代の変化に対応できないのだろうということもこの本を読んで学んだことの一つです。2015/02/10
