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内容説明
死体(キズ)だらけの世界で、僕(ボク)は君(キミ)に出会った。 不器用ながらも、心の死体を救おうと行動する喋と結。ある日、結は自分の学校に蔓延る「裏サイト」の存在、そしてそれによって死体を生んでいる生徒がいる事を知る。何とかしたいと行動を起こす結はやがて気づくだろう、裏サイトの奥に潜む「放課後の嘘つき達」に……。超大型新人が贈る、青春メランコリー堂々完結――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫光日
4
終わってしまったが、アンネの事件の解決がこの作者の魅力でもあった。 作者の次回作に期待したい。2014/06/27
もくもく
3
ずっと最終巻を読みたかったのですが、やっと読めた!心の苦しみを比喩した、他の誰にも見えない死体という表現が斬新だったのですが、内容が深くて、これ人気は出なかったんだろなーと思いました。でも、私はこの深くて、常に葛藤するユウがどこか嫌いになれず、どういう結末を迎えるのか、ずっと気になっていたので、結末をきっちり読めてよかったです。2015/04/23
mi*
2
面白い!巻を増すごとに話に味が出てきています。そして登場人物たちの優しさを感じます。ネットだとか匿名だとか、現在の社会問題を含めた話で、読んでてドキッと来る人も多いんじゃないかな?と思います。学校に行くことで学ぶことは、勉強を越えて たくさんあります。そんな学校が怖く感じている人がいるならば、登場人物たちのように優しさを持った人がたくさんいることに気づいて欲しい。そういった意味でも魅力的な話だと感じました。2014/07/13
mt.gucti
1
最後のエピソードがグッと来ます。もう少し続いてもよかったのに。もう少し二人のやり取りを見たかったのに。でもシャベルがゆづるに見えてしょうがなかった。2016/04/19