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内容説明
病気やケガをすると、「どうしてこうなったんだろう」と落ち込みます。
ちょっとした不調に、「忙しいのに、まいったな」と顔をしかめます。
そして、病院へ行き、治療を受けたり薬を飲んだりして、症状を抑えます。
でも、ちょっと待って。――この本で、著者の長田夏哉氏はいいます。
病気やケガは、体からのメッセージ。その“必要がある”から、病気やケガ、不調は招かれた、のです。
だから、「どうしてこの不調を招く必要があったのか」自分の内面に目を向けないかぎり、
不調のもぐらたたきは続くのです。
田園調布にある「田園調布長田整形外科」は、保険診療ながら、その診療スタイルが評判を呼び、
「生き方クリニック」として、多くの方が訪れるクリニックです。
「体はなんといっていますか?」そんな長田氏の言葉に、最初は「そんな冗談を」といっていた患者さんが、
ポツリポツリと語りはじめるのは、まさに人生の悲喜こもごも。
涙あり、笑いあり、そしてときに怒って帰る人もいるとか。
長田氏によれば、健康のカギをにぎるのは、「生命エネルギー」。
この生命エネルギーに影響を与えているのは、私たちの思いや感情です。
怒りや恐れ、不安などの感情を抑圧していると、生命エネルギーは滞り、自律神経系に影響を与えます。
心身ともに健やかな生活を送るためのヒントが満載の一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨハネス
6
なぜこの本を図書館予約したのか忘れてしまったけれど、読んでみたらわたしの座右の銘「体の声を聞く」を提唱されていたので納得。前世などスピリチュアルな方面まで話が行くので、無理と思う人もいるかもしれませんがあたしは歓迎。交通事故でさえ、自分の心の状態が原因で引き寄せてしまったという整形外科のお医者様です。こういう考えのお医者様なら高額な自由診療クリニックにしそうだけど、いろいろな患者さんと向き合いたいからあえて普通の保険診療のクリニックにした、というのも尊敬します。2015/05/15
A.I - Transition
4
対話を重視し、体の痛みは心のトラブルから起きると考える田園調布にある病院の先生のお話。色々な患者さんの例をもとに、いかに潜在意識というか表に出てこない本音の部分が解決できていないかで、体に痛みが起きているかを説明している。自分も体の痛みやしびれに悩まされ、近くの病院に行ったが、原因不明だと診断され西洋医療に限界を感じていたが、精神世界の本を色々読むうちこういった著者の考えに同意できるし、腑に落ちる部分も多いように感じる。こういう本が増えてきて常識にとらわれない考え方の方が増えてくるのはいいなと思う。2015/02/08
ジュリ
3
抑圧された感情が病気をつくることがある。病気は「感情に気づいて」というサイン。2024/03/05
たふ
3
痛みを取るだけでは問題は解決しませんよ、というお医者さんの本。同じことが起こっていても、痛い人と痛くない人がいる。確かに、『あーこの人病気の自分でいたいんだなー』って人、いる。2020/03/09
はあもにぃ
3
タイトルを見て震えた。しかも医者の本だ! ホメオパスが語ったところでなかなか届かない真実を、医者が語ってくれるとは! 信念を持って続けることの大切さが改めて身につまされる。自信を持って語っていくことが大事だと、決意を新たにする。最近の政治は悪くなっていく一方だと嘆かわしい気持ちになるけれど、草の根では確実に進化への兆しが見える!2014/12/27
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