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内容説明
「巨人」の異様かつ圧倒的迫力の造形が、多くの読者を惹きつけてやまないコミック話題作『進撃の巨人』。社会現象にもなっている作品の魅力の根源とは? いまだ謎につつまれたままの「巨人」の正体とは? この二つの大きな「問い」に、「美術解剖学」が鋭くメスを入れる。かつてない試みの新書の登場。(ブルーバックス・2014年11月刊)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イリエ
17
アニメを中心に観ていたので、漫画はよく知らなかったのですが、確かに筋肉を描いてから絵に説得力が増してますね。肩甲骨って大事なんだなあ。人間みたいだけど違う、これを絵にするって難しいでしょうね。筆者の予想は少しズレていましたが、解剖学の本としては読みやすかったです。2023/02/11
masabi
14
レオナルド・ダ・ヴィンチも絵画のために死体解剖をしていたことを思い起こした。よりリアルに迫力ある絵にするためには皮相だけ写すのではなく筋肉や骨格にまで気を配らなければならない。2015/01/30
toshio
9
【目で見る筋力トレーニングの解剖学】にインスパイヤーされ、手に取る。起始、停止の意味を再認識。筋肉は、骨を動かすための物。この事実を再確認することで、収縮の意識が高まり、より効かせるトレへ変貌を遂げるかも、なんて期待を抱かせてくれる良書。医学、美術の立場で書かれているが、それらの知識がない筋トレ愛好家にも易しい。 2018/02/06
akinbo511
9
概要ではあるけれど、人間の骨と筋肉の仕組みがよくわかった。ついでに「進撃の巨人」も気になってしまい、少し読んでみた。 2015/01/01
Tomomi Yazaki
7
まさかこの真面目な新書・ブルーバックスで『進撃の巨人』を取り上げるとは! 時代が変わったのか、それすらも超越するほど『進撃の巨人』が凄いのか!? 本書は、解剖学の観点から人体のしくみを詳し過ぎるほど解説している。著者の自由な解釈から導き出される巨人の形態や生態は中々面白かったが、途中から延々と続く解剖学の説明には辟易させられた。この内容であれば、敢えて『進撃の巨人』を取り上げる必要はなかったのでは?最近のブルーバックスの格式と信頼性が揺らいでいるように感じるのは私だけ? でしょうか。2019/02/26
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