内容説明
日本橋の薬種屋に賊が押し入り、大金が奪われた。逢魔が時に現れる特徴から、逢魔党と呼ばれる賊の仕業と思われた。火付盗賊改方の与力、雲井竜之介と引退した孫兵衛は、逢魔党を追い、探索を開始する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
128
火盗改父子雲。 火盗改鬼与力シリーズの番外編?それとも新シリーズになるのかな?雲井竜之介の秘剣「雲竜」冴えわたっていました、父孫兵衛さんの探索なかなか味深い次巻が出れば良いですね。2015/03/09
あかんべ
8
鬼与力シリーズとかぶる。肝は父親とのかかわりなのだろうが、もう少し性格に強い味付けがあれば新しさがあったろうが、立ち位置が弱い。2015/01/16
いつでも母さん
6
絶対の安定感でサクサク読了出来た。鳥羽作家の新シリーズだろうな。立ち回りのところはさすがだわ~私までが竜之介の間合いになった感じで、剣を持ってもいないのに手に力がはいるのよ~(笑)父・孫兵衛も隠居には早いよね。続きを楽しみに待ちたい。2015/01/09
ひさか
4
2014年11月刊。文庫書下ろし。隠居した父と現役の息子の捕物、チャンバラの話だが、鳥羽さんお得意のハードチャンバラ路線で、人情味は殆ど無い。父子雲というタイトルに惹かれて読んだが、期待外れでした。2015/03/12
犀門
0
#214★★★☆☆2015/11/04
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