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内容説明
クールジャパン機構社長が教える、日本のクールジャパン戦略とその具体策。この1冊で、あなたの商品を海外に売り込むビジネスチャンスを掴んでください
アニメ、マンガ、ゲームなど、「コンテンツ産業」ばかりが取りざたされる「クールジャパン」。しかし日本には「ファッション」「食」「ライフスタイル」「サービス(おもてなし)」「地域ブランド(伝統工芸品など)」「テクノロジー」「教育」「観光」「レジャー」など、他にも多くの魅力ある「クール」な商品・サービスが存在します。
しかし日本はこれまで、必ずしもこれらを、世界での十分な市場獲得につなげてきませんでした。世界で戦うなら、もはや「安くて」「壊れにくい」だけでは勝ち目はありません。
あなたの商品、サービスを使って世界で稼ぐための具体策から、海外需要の獲得(アウトバウンド)、日本国内への海外需要の取り込み(インバウンド)方まで。クールジャパンのすべてがわかる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MAEDA Toshiyuki まちかど読書会
26
図書館本。日本人は安売りをしすぎる。もっと自分の技術や創造した物を高く売っても良いことに気付かされた本。2015/09/05
Porco
13
官民ファンド・クールジャパン機構の社長が、日本がとるべき方策を論じる。イッセイミヤケで10年も社長を務めた人物ということで、ファッション関係の話が多い。アニメやマンガの話を読みたい人には物足りないかもしれませんが、モノを海外で売ることに関心があるなら参考になるところがあるかと思います。2015/12/20
yyhhyy
4
ファッション百貨店畑の元CJ機構社長。職人技をどう産業化し儲けるか?の知見は高く示唆に富む2018/08/14
スターファースト
2
タイトル通り、クールジャパンの裏側、日本を代表する文化、モノを海外へどう売り出しているのかが学べて非常に勉強になる。 中でも、束になって攻めるというキーワードは強く印象に残った。資本力のない中小企業が一人で攻めても、簡単に負けてしまう。でも同じ分野ないし、関連分野で攻めれば関心を引き、勝率もあがる。 読みながらそのマーケティングに感心したし、むしろこういったことをやらないと勝てない世界であることも感じた。2017/07/08
Kensuke Kita
1
・日本カルチャーを束にして、輸出する(コムデギャルソンの川久保氏、ワイズの山本耀司氏らと組んでアメリカ進出) ・諸外国で評価を作り、日本に逆輸入する(獺祭など) 外国で日本食レストランが増加しているなら、そこに日本酒を卸し、和食器などのギャラリーを併設させ、お土産屋もつくる。 「ホンモノを集積させる」「中身と同じ以上にこだわる外見のクール」「強気の価格設定」 誰に売りたいか、が重要だが、日本のモノ・コトづくりに可能性を感じざるを得ない。 2016/01/09
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