すくってごらん（２）

著者名：大谷紀子【著】

講談社（2014/12発売）

• ISBN：9784063804515

内容説明

大手メガバンクのエリート銀行員・香芝誠が、街中に金魚が泳ぐ大和郡山支店に来て２週間。地元の人々との交わりを通じ、自分でも気づかぬうちに「本場」の金魚すくいにのめり込むようになっていた。そんな中、翌月開催の全国金魚すくい選手権に参加を希望する香芝だったが――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[wata]

始まる前から終わっていた…全国大会(^^;でも、酸欠状態のきんとっと君になることで見つけた金魚の気持ち(笑)♪

2016/04/29

[ちゃりんこママ]

お目々パッチリ男子、金魚問屋の王寺がちょっとカッコ好くなりましたわ。ゆるキャラ「きんとっとくん」は作者さんのオリジナルらしいが、現実の「大和ゆかり」ちゃんより可愛いので実現しないかな？

2014/11/16

[くりり]

「世界一静かで世界一優雅なスポーツ」金魚すくい、全国大会に出れないのに落ちはどうなるんだろう？

2016/04/29

[野森（のもり）]

完全に主人公の脳内が金魚すくい＞恋になってて面白かった。全国大会の去年の優勝者も面白そうな人だなあ。着ぐるみを脱いだ誠との対面が楽しみ。王寺店長の実力も気になる…！２巻も最後までわくわくドキドキ。金魚すくいの魅力が伝わってきた。きんとっとくんは、地元のゆるキャラにちょっと似てる(笑)

2014/11/15

[椿]

香芝が金魚に話し掛けたりしてて、かわいく見えてきたよ。きんとっとくん、よく、金魚すくいできたな〜。

2015/01/15