- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
財政難のあおりを受け,また,国の度重なる政策変更によって翻弄される保育政策.待機児童問題は依然,深刻であり,幼児をめぐる環境は厳しさを増すばかり.しかし,その間も子どもは成長する.この「待ったなし」の問題において,私たちは何を優先すべきなのか.乳幼児期保育・教育の現状を歴史の中から見直し,ありうべき保育像を模索する.
目次
目 次
序 章 社会のまなざしを乳幼児期へ向ける
第1章 保育はいま
第2章 実際の姿を見つめる
第3章 保育実践の輝き
第4章 「子ども・子育て支援新制度」のスタート
第5章 子どもを社会が育てるために
あとがき
主な引用・参考文献