ブルーバックス<br> 関西鉄道遺産 私鉄と国鉄が競った技術史

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ブルーバックス
関西鉄道遺産 私鉄と国鉄が競った技術史

  • 著者名:小野田滋【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 講談社(2014/11発売)
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  • ポイント 250pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062578868

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内容説明

関西の鉄道構造物の中から、いかにも関西らしい構造物を紹介。東京で決められた標準設計は全国に敷衍されたが、関西では東京にはない独自の構造物が実現されている。関西独自の自然環境や、国鉄と私鉄が妍を競ったという歴史が、関西独自の構造物を生み出したと言えるだろう。関東とはひと味ちがった関西の鉄道構造物を、鉄道総合研究所の専門家が解説する。(ブルーバックス・2014年10月刊)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

calaf

14
以前の『東京鉄道遺産』の関西版。「ねじりまんぽ」って面白いですねぇ...一度実物を見てみたいものです。2014/12/30

Hiroki Nishizumi

3
世の中はいろいろな要素があるのだなということと、良く調べているなと二つの意味で感心。特に鉄橋は当時のハイテクの極みだったのだろうと参考になった。2014/11/13

やまほら

2
関西の代表的な鉄道構造物の「遺産」27件が、筆者らしいわかりやすく正確な文章で紹介されている。浜中津橋は未訪だし、「ねじりまんぼ」もちゃんと見たことがないので、近々行ってみることにしよう。2014/11/30

sa10b52

1
自分にとっては知らないことがたくさんだった。普段通りすぎる現役の構造やその他遺構を紐解いていくと、本邦で鉄道が始まって以来の国産化の流れがわかる。それも英国・米国・独国など時々で潮流が異なることの影響を受けていて興味深い。未だに現役のものがあるのは素直にすごい。先人たちの苦労が偲ばれ、百年先を見据えた設計に感服。2024/04/07

YN

1
細かい部分は飛ばしてしまったが、へぇ、なるほど、という内容。知らなくても困らないが、知ってると面白い。近代の頑張り。2021/08/28

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