脳卒中にならない、負けない生き方

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脳卒中にならない、負けない生き方

  • 著者名:内山真一郎
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • サンマーク出版(2014/10発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763134011

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内容説明

日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ、第2弾!
「防ぎたい」「治りたい」「元気で長生きしたい」をかなえます!


日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ、いよいよ創刊!
(1)重篤な病気にならないための予防法がわかる!
(2)たとえ発症しても、あわてず対応できる!
(3)あなたの人生が、より意義深いものになる!

5人に1人が発症するといわれる脳卒中。
しかし、危険因子をすべて取り除いていくことで脳卒中の8割は予防できると説く医師が、その具体的な方法を詳述。
さらに発症後の治療やリハビリテーション、生き方にまで踏み込んで解説。

(著者からのメッセージ)
あなたは、脳卒中にどんなイメージを持っているでしょうか。
患者さんや、私の周りの人に聞くと、「脳卒中になったら助からない」とか、
「たとえ助かったとしても、後遺症でその後の生活が大変」という声が返ってきます。
…(中略)…では、本当に脳卒中は怖いのか? 結論をいえば、「脳卒中は怖くない」。
だけど、やっぱり「脳卒中は怖い」。さらにいえば、「脳卒中は怖い」。
だけど、正しく対処すれば「脳卒中は怖くない」のです。(本書「プロローグ」より)


*目次より

◎脳卒中は、神の一撃?
◎脳卒中になる人、ならない人
◎自分で変えることができる危険因子
◎こんな症状が出てきたら、脳卒中を疑え
◎「一過性脳虚血発作(TIA)」は脳卒中の究極の前兆
◎救急車が来るまでにしておくこと
◎「病気のもと」を断って、人生のリスク管理をする
◎脳卒中は人生を見直す転機となる
◎再発予防に向けての具体的なアクション
◎その生活を続けて病気になるのは「あなた自身」
◎脳の無限の力を引き出すために etc.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そり

17
メモ:脳卒中の主な危険因子は「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症」「肥満」。前兆となるのは「一過性脳虚血発作」。一時的に脳の血管が詰まり、手足の麻痺やしびれ、言葉や目に異常が出る。「何もせず放っておいても、自然と良くなる」のが特徴。しかし、これは小さな噴火のようなもので、最後は大噴火になるようなもの。24時間以内が危ない。その際、一般の医師では一過性脳虚血発作を正確に診断できる人が少ないので、「神経内科」や「脳外科」など専門医がいるところへ行くこと。症状が消えても救急車を呼んで構わない。2015/07/30

Honesty

3
脳卒中。中でも75%を占める脳梗塞の予防や治療法などが書かれている。脳梗塞は食生活や運動不足や喫煙などが要因として起こる、高血圧、脂質異常、メタボなどの生活習慣病だと筆者は説く。よって生活習慣を見直せば80パーセントは防げると主張する。またもし発症したときはact-fastが原則で、とにかく前兆を早期に発見し、早期に病院に行くことが重要。後遺症がどれだけ残るかが決まってしまうからだ。最後に長嶋茂雄監督の例に、脳梗塞になったとしても、目標を持ち、前向きに生きることの大切さを説いている。2016/06/02

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