内容説明
聖カントゥース神王国での一件以来、耳鳴りに悩まされるイヴリーンだったが、文化祭の準備（演劇！）に追われあわただしい毎日を送っていた。いざ文化祭の当日。無事に演目を終えたと思った瞬間、＜神王＞が現れイヴリーンは神域に連れて行かれてまい……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でんか
16
シリーズ3作目。これで完結。前巻の感想でも書いたが、どうもこのヒロインのツンの塩梅が苦手で最後までついていけず再読終了。メインヒーローもかなり空気だったのがトドメかなあ。どうも、王子さまズのほうがキャラ的にたってるというか、読んでて楽しかったので。おおよそ好意的な感想しかついて無いこのシリーズですが、こんな感想もありますということで書いてはみた。2017/12/23
sio
11
オリヴィエからイヴリーン翻訳機を取り上げたいっ！そんな激甘な一冊になるのかと思いきや...終わり良ければすべて良しのハッピーエンドとなりました もうちょい続いても良かったなぁ 腹黒王太子や弟王子も幸せになるところが見たかったな 神の子はどーでもいいけどね2014/12/04
ユイ
7
全３巻完結本。一気に読んでしまいました。最後までよくこのテンションを維持できたな、と。変態率も高いままでした。2015/07/16
加那
5
我慢できずにこの本を読んじゃいました。ツンデレ？萌えとかなかったんですが、本作のヒロインに関しては本当に始めてだと思いますが、「いい」と感じるんですよ。ヒーローもそう。あそこまで明け透けに、想いを隠さないで公言するなんて、何てかっこいいんでしょう！勇者！（笑）完結と言うことで、残念でもあります。旅の話も面白そうでしたので。でも、丁度いい頃合いなのかもしてませんね。変に冗長にしてしまって、面白くなくなっても嫌ですから。ニマニマ読了。面白かったです。2014/10/23
わかづき
4
完結。大好きだったのですっごく悲しいです。すばらしくぶれないキャラのやり取りにニヤニヤしたりほのぼのしたりととっても楽しかったです。とくに、第二王子さんへのイヴリーンの勘違いには笑いが止まりませんでした。頑張れ！！と応援してみたり・・・・・ただ、後書きには思わず涙が零れてしまいました。朝前みちる先生、楽しいお話をありがとうございました2014/10/20
