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内容説明
歩いて愉しい街の日本一は、やっぱり京都だ。七不思議のある通り、由緒ある寺の面白い逸話、路地裏にひっそりと佇む祠やお地蔵さん。鄙びた地に建つ、さほど名の知られぬ社ひとつでも、多くの見どころや逸話、伝承が残されている。出来ることならおひとりで歩き、思う存分疑問を持ち、つぶさに見て欲しい。一度に歩くのでもよし、何度かに分けて歩くのもよし。歴史に思いを馳せ、美味しいものに出会う散歩道。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
HANA
43
著者の出す京都本も六、七冊目。流石に有名どころは紹介し尽くしたのか、本書で紹介されているのは極めてマニアックな小さな自社ばかり。不肖ワタクシ京都に六年半住んでおりましたが、ここに載っている寺社は一部を除いて知らないものばかりでした。かといって近くを通った事があるので、気がつかなかったというべきか。それにしても街角の小さなところにも歴史が息づいているのは、流石に京都というべきか。同時に紹介されている食事処も、そのような所があったのかというような所や、何故にそこを言うかなという隠れた名店まで幅広かったです。2014/10/31
ともとも
39
京都の巡り方は、こんな廻り方があって、未だ行ったところのない 場所もあったり、いけなかったりした場所もあって、少しばかり羨ましくもアリ 悔しくもアリ、そんな気にしつつも、 作者さんは、楽しみながら京都を巡っている感が伝わってきました。 そして、自分も京都の思い出を振り返りながらも、まるで作者さんと共に 巡っているという感覚に陥ってしまいました。 今度、京都に訪れた際には、この京都の楽しくも魅力が詰まった本を、 片手に京都を楽しんでこようかとも思ってしまいました。 2015/12/19
kawa
21
良書。歴史好きには嬉しいマイナーな寺社仏閣と、地元の人にしか知られていない隠れた食の名店が50件余り紹介される。これで京都を十日間は徘徊できる。座右の書だな。2018/05/20
たっきー
8
2014年刊行。京都中心部の7つのルートでめぐる歴史と飲食店の紹介。お店はもしかすると閉店しているところもあるかも。いかにもな名店より、何気ない食堂のようなお店の良さを紹介されているのが良い。この本で初めて知ったのが、「東華菜館」の建物がヴォーリズの設計によるものだということ。ヴォーリズの建築設計人生のなかで唯一レストランとして建築設計したのがこちらの建物。2022/04/09
天一
5
文章としては物足りなさがあったけど、さすが京都。住んだことのある人間としては、マイナーなことばかり知ることができるのは、また楽しみが増えるというもの。もちろん、住んだからこそ知っていたことも多いけれども。ここ2年ほど行けてないのでなおさら行きたくなった!それにしても、何で関西圏の食べ物屋さんはボリュームがあるのにあんなに安いのか!しかも本当に美味しい。他大学のカフェテリアに寄ったこともあったけど、首都圏とかなり違うゎ……もう一回学生したい(笑)2015/01/14




