幻冬舎文庫<br> ジューン・ブラッド

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幻冬舎文庫
ジューン・ブラッド

  • 著者名:福澤徹三【著】
  • 価格 ¥763(本体¥694)
  • 幻冬舎(2014/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344422674

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内容説明

組織の抗争で命じられた組長暗殺に失敗した梶沼武。敵対組織はもちろん、口封じのためか身内からも命を狙われることに。デリヘル嬢の里奈を人質に逃亡を図る梶沼だが、そこに、逃走用の車を強奪するために押し入った家の高校生・健吾も加わって……。警察の包囲網をかいくぐり、血飛沫を浴びながら逃げ続ける三人に、最凶の殺し屋・八神が迫る!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GAKU

55
主人公のヤクザ梶沼、そんなに都合よく何度もピンチを切り抜けられるか?と思いつつ、何だかんだと楽しく読めた。特に殺し屋の八神のキャラクターが良かった。小説というよりは、劇画、東映vシネマと言った感じですかね。殺し屋八神で続編書いて欲しい。2021/02/05

terukravitz

4
図書館本★★☆☆☆2021/02/14

綺楽院 /kiraku-in

4
クライムロードムービー。必然性とかなんでやねんとか飲み込んで楽しむ感じ。本当の主人公にはあまり共感できないけど、他作品でも見たい。仁義の台詞をガンガンつっこんでる広島編でクスリ。他の任侠映画の台詞もはいってるんだろうなぁ。祐天さんは良かった。いい役者さんで映画にしたら面白そうです。2014/10/14

こいきんぐ

3
一気読み。純粋に面白かった。展開に驚きはないが、スピード感と登場人物のバランスが良い。2019/12/03

CAN

3
福澤徹三さんのヤクザもの。かなり面白かった。新幹線での殺し屋との対決とか、正直、伊坂幸太郎さん『マリアビートル』を超えたリアリティーで楽しめた。相変わらず引きこもりに対する説教が入ってたり、福澤節は健在。でもさあ、解説がセクシータレントの及川某ってどうよ?別に差別するつもりはないけど、誰がどういう意図で企画したのか問い詰めたい。福澤さんのリクエストだったとか?2016/04/17

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