内容説明
ある総合商社のお荷物部署、グループリソースメンテナンス課。毎夜、経費で飲み食いをくり返すというウワサから、人は彼らを「グルメ課」と揶揄するのだった。 しかしその実態は、悩める社員を言葉巧みに食事に招き、個性的なメニューでおもてなし。おいしい料理で心を癒やしながら、仕事に閃きを提供するという特殊な課だった! いつもにぎやかなグルメ課メンバーが丁寧な仕事でトラブルを【料理】する、新感覚グルメ小説に続編登場。 鯛茶漬け、水牛モッツァレラのラザニア、肉寿司……etc。実在の飲食店と本物の料理が、秋の夜長をやさしく彩る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
120
グルメ課のタイトルに誘われて、正式にはグループリソースメンテナンス課略してグルメ課、しかしグルメにまつわる物語で楽しく面白く読み了。2015/07/31
スズ
76
社内の問題を料理で解決するグルメ課での仕事に充実感を感じ始めたひなのだが、社内で浪費課と馬鹿にされる扱いに落胆しがち。そんな中、前社長の息子にして内部監査室の椎名が、監査官としてグルメ課の仕事に同行する様になってしまい…。アボカド料理専門店や肉尽くしの肉横丁等、都内に実在する料理店の料理が本当に美味しそうで、馬肉のこぼれ寿司と水牛モッツァレラのオーブン焼きは是非食べてみたい。仕事そっちのけで美味しいご飯に舌鼓を打ちがちなひなのですが、最初は嫌がっていたグルメ課での日々を今は最高に楽しんでいる姿が良かった。2018/10/05
しょーくん@本棚再編中
47
★★★★★★☆☆☆☆前作同様にサラッと楽しくおいしく読めました。それに本編に登場したお店に行ってみたくなってしまいました。2014/12/18
七色一味
45
読破。前巻に引き続いての、強引かつご都合主義的話の流れ。そしてこの巻で登場の椎名さんが、予定通りかつ予定外の傍若無人な台風の目的振る舞いで、これまた話を強引に転がしていく感じ。突っ込みどころは前巻同様満載ながらも、結果良ければすべてオッケー的流れはある意味スカッとします(笑)相変わらず作品内に出てくるのは実在の店舗という、お店的にも背水の陣を敷いているような感じです(余計なお世話か(笑))2015/06/04
salvador
37
今回もまた美味しいミッションがたくさん。2作目からはアクの強い椎名さんが新たに登場し、グルメ課を掻き回して、程よくスパイスが加わった。珍しくて美味しいもので、人の心を動かし仕事を円滑にするのは変わらず、役員人事まで動かすとは力を付けてきたのかな?!ピンチを切り抜けて最後にはうまくいくストーリー構成だけど、頑張って働く人たちの活躍や成功談は前向きで気持ち良い!実在のお店はもちろん行ってみたいけど、三ツ星商事の社食が心底羨ましい。2015/03/03
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