落ち葉の呼び名事典 散歩で見かける

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

落ち葉の呼び名事典 散歩で見かける

  • 著者名:亀田龍吉【著】
  • 価格 ¥1,223(本体¥1,112)
  • 世界文化社(2014/11発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784418144242

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

きれいな落ち葉を見つけたら、誰しも拾いたくなるものです。拾った木の葉の名前がわかればもっと楽しく、さらにその名前の由来を知れば、木の葉や木への愛着が深まることでしょう。本書では、秋に拾える木の葉を白バックのキリヌキ写真で構成した美しいビジュアル図鑑です。紅く色づいたモミジやサクラをはじめ、鮮やかな黄色に染まったイチョウやカツラなど、身近な木の葉80種を400点のカラー写真で紹介しました。事典や図鑑としての実用性はもとより、美しいアートブックとしても多くの読者に受け入れていただけることでしょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

106
『雑草の呼び名』『木の実の呼び名』など世界文化社発行の『呼び名事典』シリーズの一冊。身近な樹木を中心に《紅葉の彩り》と《黃葉の彩り》で構成されています。紅葉するのは、緑色の色素クロロフィルが分解されアントシアニンという赤い色素が合成されるため。黄色くなるのは、クロロフィルが分解され元々持っていたカロチノイドという黄色の色素が目立ってくるため。赤や黄色が褪せて茶色になるのはタンニンの働きだそうです。でも、陽射しの加減などで作られる微妙な美しさは理屈じゃないですよね。土に帰る直前の輝きを充分に楽しみたいです。2015/10/04

ままこ

97
郷愁を誘う温かな秋の彩りが好きなので表紙とタイトルに惹かれて手に取った。見たことはあるけど正式な名前は知らないものも多数でコラムも興味深い。花も可憐な「更紗灯台(サラサドウダン)」、赤い実も美しい「七竈」、野生のものは絶滅危惧種になっている「花乃木」、実や葉に芳香がある「檀香梅」など漢字で書かれた名前は風情を感じる。秋真っ只中この本を片手に落ち葉散策するのも楽しそう🍁2020/11/12

おくちゃん👶柳緑花紅

93
友人たちと旧北海道庁赤レンガの庭や、北大構内エルムの森を散策しながら、あっこれはハウチワカエデ。イタヤカエデ。ミズキじゃない?これはこれね!えっでも北海道には分布してないよ!足元を見ながら木を見上げながら。ワイワイと楽しい時をこの本と一緒に楽しめた。自然の彩のなんて美しい事か。紅い葉っぱも黄色い葉っぱも微妙な色合いだんだん変わっていく姿のなんて素敵な事か。2016/10/23

小梅

88
良いですね〜毎年落ち葉の季節に眺めようと思います。2015/12/27

kinkin

84
街なかでもよくみかける落ち葉が紹介されている。モミジにもイロハモミジやオオモミジがあったり街路樹のケヤキや桜、イチョウなどの定番も載っている。落ち葉拾い、今年はやってみようと思う。個人的には様々な色が混じりあう柿の葉が好きだ。もう少しハンディだと持ち歩くのに便利だと思った。それでも手元に置いておきたい。図書館本。2016/09/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8240966
  • ご注意事項

最近チェックした商品