一迅社文庫アイリス<br> 文官令嬢の恋愛録 公爵閣下と封じた記憶

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一迅社文庫アイリス
文官令嬢の恋愛録 公爵閣下と封じた記憶

  • 著者名:宮原ソラ【著】/雲屋ゆきお【イラスト】
  • 価格 ¥701(本体¥638)
  • 一迅社(2014/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784758046275

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内容説明

マリーは由緒ある伯爵家のお嬢様。なのに社交界デビューもせず官僚の道を選んだ変わり者。やりがいある書記補佐官の仕事に精を出していたが、メルトレファス公爵ユージンが上司に就任して、マリーの人生は急変! なぜなら彼は、数日前にとんでもない粗相をはたらいた相手だったのだ。さらには、彼はマリーすら知らない過去をちらつかせ、迫ってきて……!? ネット発! 乙女心を捨てた官僚とクールな上司の織りなす秘密の恋の駆け引き開始!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なぎ

27
少し読みづらかったかも。途中で視点がころころと変わって、いったい誰の視点なのか分からなくなる時があって???状態だった。最後駆け足に終わったので残念。2015/05/24

幸音

13
表紙買い。官僚として働く落ちぶれた伯爵令嬢・マリーと、左大臣として新たに就任した公爵閣下・ユージン。中盤以降特に、ごく短い間に視点がころころ変わって、その中に馴染みのないキャラがいるから唐突すぎて読みづらい。しかも一人称だから人名が出てくるまで誰の視点か分からない時も。マリーに対して権力使わない公爵閣下が良かった。p54の「もう権力使って~」のところ、閣下が不憫で好き。マリーが24歳にしては暴走するタイプで、年齢設定に違和感。先妻の死への経緯など、消化不良な伏線がある。終盤駆け足気味でもったいない。2014/09/25

でんか

10
わりときらいではないほう。文章はちょいとわかりにくい。一人称の視点の語り手が途中からころころかわる。ヒロイン・マリーは、好悪が分かれるかも。テンション高めツッコミ属性、でちょいと自分への好意には鈍ちんというパターン。お仕事女子なので、もうちょっと地に足がついた行動をした方が良いと思うが、仕事にプライドもあるんでその辺嫌いじゃない。ヒーロー・ユージンは昔から好きだったんだ、という腹黒囲い込みパターン。これまた嫌いじゃないんだな。ただ、だいぶ話が端折ってある感半端ない。二冊ぐらいに分けて下さっていいのですぜ。2017/10/28

莉芳

10
面白かったー。マリー楽しい子だね。もうちょっとちゃんとした文官としての仕事シーンは欲しかった。頑張って職に就いたんだし、あっさりと止めるのを決めちゃったのは残念。前半の明るい雰囲気から後半のシリアスはちょっと予想外でした。気になったのは所々視点が変わるんだけど、誰目線なのかよく考えないとはっきりわからなかった…。最初の別視点がアレクだったのかな?いきなり庶子とか言われて???ってなった。時系列も戻ったりしてるからたまに混乱。微妙に謎が残ってるけど、子供まで産まれちゃったし続きはないのかなー?2015/09/12

shizuca

8
イラストレーターさんが好きな方だったので購入。一人称の文は苦手なんですが、好感が持てる主人公だったからかな、さらっと読めました。主人公、まったく貴族的じゃなくてわらいました。官僚になって恋愛は考えないわって考えは彩雲国物語の秀麗を彷彿とさせますが、こちらのマリーはもう少しフランクです。ヒーローの上司が甘々なので、疲れたときなど癒されます。なにより、ちょっぴり主人公が秘密の鍵になっていて事件のようなこともおこっちゃいますが、すべてがきれいにさっぱりといちうので読後スッキリです。2015/01/29

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