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内容説明
「重くて苦しい母から、私はこうして逃げました」。 13人の娘たちと母親たち。母親との関係、自分の人生が苦しい人に贈ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
50
うわー…もう読むだけで生気が吸い取られそう…笑(でも田房さんのコミックエッセイはつい読んじゃう!)こちらは田房さんのみのエピソードではなく、毒母を持つ何名かの経験&現在が紹介されています。それはそれは、マジか………というご家庭ばかりで、娘息子たちはこぞってうつ病や引きこもりや過食症になっているし、ある意味反面教師になります。自分も気を付けよう…2018/12/21
鷺@みんさー
45
親との対決のヒントを得るため再読。…が、読みつつ「うちはここまでじゃなかったからまだましだな。あっでもこれうちだけかも」とか比較して安心しようとしてる時点で色々囚われているなぁ。やはりこの手の親は絶対に認めないし謝らない。そしてもっと背後にある父親やその他同居家族の共依存も暴いて欲しい。私自身父の保身っぷりに「あんたが全ての原因だ!」と強い怒りを覚えてる。夫への満たされなさが娘に向かうパターンも多いと思われる。ただ、怒りをちゃんと親にぶつけるだけでも、自分の中の呪縛が変わっていくと思うから、負けではない。2019/05/26
たまきら
32
ひ、ひくわ~。昔だめんずうぉーかーっていう漫画に呆れた時があったけれど、自分で選べない分お母さんネタってもうほんと、悲しい・・・。この、母娘のこういうの、なんか辛い。一度言われて傷ついたことがある、ぐらいな自分は本当にラッキーなんだなあ。うちは一人娘。彼女に依存せず、対等に彼女を認めながら付き合える母親でいたいなあ。こうはならないぞ、と学ばせてもらいました。・・・エピソードのうち何個かは、ホラー映画にできそうなぐらい怖かったです・・・。2020/01/20
なお
18
自分のフィールドには入ってもらいたくないですね。色々な毒親がいるけど、この本に出てくる親は過干渉な人が多い。2019/02/10
のりすけ
16
ウチもなかなかの毒母であったのだなーと、今にして思う。読んでてゲンナリしちゃった。2017/11/26