ビッグコミックス 匠三代 深川大家族（１）

著者名：倉科遼【作】/佐藤智一【画】

小学館（2014/12発売）

• ISBN：9784091863751

内容説明

東京深川、江戸情緒が今も息づく下町。
ここに住む人を幸せにする、親子三代が営む小野寺工務店があります。
今日もまた悩みを抱えた施主たちがこの工務店のドアを叩くのです…

大好評のうちに第一部を完結した『匠三代』が装いも新たに
さらなるパワーアップをして開幕しました！

第1集では、拓己と真紀が結婚して家族も増えた小野寺家、
しかし真紀の母・悦子が倒れたことから、家の建て替えを決意。
一体どんな小野寺工務店が現れるのか！？

今の時代、失われてしまった人情息づくドラマに読めば、ほっこり！
家づくりエンターテインメントにあなたも大満足、間違いなし！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ものくろ]

レンタ読み。こんな設計士さんに会えたら幸せだなぁ

2017/09/26

[りうりう]

家づくりで悩みを解決。今のところ美味しんぼみたいなことはないが・・・

2014/12/24

[寺内町亭小天狗]

建築を題材にした東京・深川の地元工務店、 小野寺工務店匠三代（虎之助・玄・拓巳）の家づくりの物語。第一部につづく第二部。建築知識が乏しい施主は、業者の言いなりに高額な費用を出費することになる。本書は、ド素人でも理解し易いように画かれている。業界用語を学ぶには、ここから初めても良い。例：車庫は建物の延床面積の1/5までの広さであれば、容積率の計算から除外。延床面積・容積率・仕口・ドライエリア（空堀）。

2014/10/26

[公路郎]

匠三代のセカンドステージですが。 大家族、いいよね。　下町の思いやりがあふれている作品で、雰囲気が心地よい。　家が主役なんだけど、脇役でもあり。家は人が住むモノですしね。 「せっかく建てるんですから、わがまま言いましょうよ！」 この一言が、この作品の根底ですよね、きっと。

2014/08/30