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内容説明
二十歳の大学生、大谷 湊は母の葬儀の日に、
迷子の姉弟、夏希と冬樹に出会う。
「大事なのは強く強く想像すること。
そうすれば私達どこにでも行ける」
夏希の目が光ると、そこは――!?
母に捨てられた女子大学生×両親を捜す迷子、
自らの過去へ、記憶と絆を巡る旅が始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
35
これは掘り出し物。粗削りだけど次出たら買おうかなと思う。ヒロインの性格、割と好きだな。2014/09/14
ソラ
5
【再読3】2023/05/06
むらて
5
画はいい。コマ割りもなかなか。でも物語がどうも、ガヤガヤバタバタしててまとまらない感じ。悪い意味でサンデーとかスピリッツらしいなぁと思う。なんての、「表の小学館」? 変に売れや受けを強調したせいでグダグダになっちゃった、みたいな。ファンタジックとリアルのバランスが悪く、最後まで座りが悪く感じられました。新人故の練度不足というよりは、編集者との相性が悪かったんじゃないかな。悪い意味でのスピっぽさにそんな風にも思ってしまいました。根拠のない勝手な想像ですけどね。2014/09/09
Porco
3
もう会えない親とか子供とかへの感情を描いた作品。ちょっとだけファンタジーを入れてます。良い話でした。2015/06/20
エピクト
3
なかなか面白かったが、ドタバタ、人間ドラマ、村に絡む企み、スーパーナチュラル等の要素が未整理ののままゴチャついた印象。なのに全体の構成にバラけた感が無いのは話の展開のツボを押さえてるからだろう。次回作も非常に楽しみ。最終話の展開とラストシーンの寂寞感は良かった。2014/09/15