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内容説明
閉塞感漂う今の世の中を変える唯一の方法は、政治でも善意でもなく、「ビジネス」である。ベストセラー『「病院」がトヨタを超える日』の著者にして、医療業界の異端児が語る、「医療」を日本最大の基幹産業に変える方法。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dice-kn
7
今の日本の医療界にとっては異端と思える意見をお持ちのようで、言うだけでなく行動もされている。今の制度がジリ貧になっていくのが明確で、それに対して良い対策を立てられないなら、思い切った改革が必要なのかもしれませんね。タイトルから想像していたはるか上を行く著者の発想力と行動力でした。私も”「利他」に生きる”を心がけ(肝に銘じ)ます!2018/10/10
yahiro
6
「あなたの仕事は」というタイトルなので、ビジネス書・自己啓発の類かと思ったが、内容は医療従事者である著者が描く「日本の医療の将来」について書かれた本。これまでの医療制度の良い点悪い点をあげた上で、医療を「産業」として育てるための道筋が述べられており、勉強になる。ただ、主張が一貫としすぎているためプレゼンを聴かされているような印象で、やや客観性に欠けるのでは、と思わせる(当方に医療制度の知識がないので具体的な指摘ができないが、主張に対する反論が弱い感じがする)。それを差し引いても読む価値のある本だとは思う。2018/10/03
Kentaro
6
ダイジェスト版からの要約 現在、産業別の就業者数では「卸売・小売業」が1位で、かなりの僅差で「製造業」が2位となっています。ところが、2030年の産業別就業者数を見ると、なんと1位に「医療・福祉」が躍り出ているのです。2030年、医療は国内最大の産業となります。医療をしっかりとした産業に育てていくために、国民皆保険と診療報酬に縛られた現在の医療を自由化することが必要です。医療の定価を国が決めているのはもちろん、できることよりもはるかに多くのできないことでがんじがらめにされているのが、日本の医療だからです。2018/04/28
アゲ
4
ちょっと暑苦しくて、ちょっと偉そうなので、関係ありそうなところと興味があるところを斜め読み。題名から想像する内容とかけ離れてたので、ちょっと残念だった。2020/03/05
ゆう
4
ビジネスで医療界を変えようとしている先生の一冊。医療の質に寄らず一定の金額が支払われる保険診療制度は良い医療が報われず、サラリーマン思考の医者ばかり生むので駄目だなーと思っていたが、それを変えられるとは思っていなかった。やってみたい。枠を壊してくれた一冊。2018/09/08
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