廣済堂文庫<br> 怪異シバシバたたる - 霧島物ノ怪研究所

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廣済堂文庫
怪異シバシバたたる - 霧島物ノ怪研究所

  • 著者名:くしまちみなと
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 廣済堂出版(2014/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784331616000
  • NDC分類:913.6

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内容説明

変人奇人を地でいく霧島仁は、霧島物ノ怪研究所を立ち上げ、心霊現象や物ノ怪を迷信と片づけずに、その存在を追い求めていた。事件を解決してもらった依頼者の口コミで研究所には依頼が増え、美人助手の結羽は喜んでいるが、呪いにまつわる危険な依頼も舞い込み…。研究所を開設した祖父との因縁が明らかになる! シリーズ第2弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ううち

9
第2弾。謎解きがあまりやこしくなく、物の怪についての説明もわかりやすくて読みやすいです。相変わらず人の名前を覚えられない霧島先生ですが、結羽ちゃんのフォローが効いています。モモちゃんの経歴を知ることができたし、結羽ちゃんと会話するようになって嬉しい。パワースポットと日本の神様についてのウンチクが面白かったです。結羽ちゃんを調査して、あの都市伝説を解明することはできるのでしょうか?続く…のかな?2015/03/09

にゃんまげこ

8
長らく積んでたのをやっと読了。緩い感じで楽しめました。妖怪とか幽霊とか、ワクワクします。都市伝説も、探せば色々ありそうですね。2016/10/09

kumo

7
★★★★☆2015/08/07

綾乃

3
シリーズ2冊目。霧島物ノ怪研究所の霧島と結羽、ある集落の祠から盗まれた御神体の祟りを鎮めて欲しいという依頼。霧島と物ノ怪のモモちゃんの出会い。結羽が都市伝説の「池袋の女」では無いかという説の研究。どれも祟りをメインにした3話たが、ゆるい妖怪、物ノ怪、幽霊などの話なのでサクサク読了。 物ノ怪の耳鼠(見た目はモモンガ)のモモちゃん、関西弁とも言えないおじゃる言葉が可愛いくって姿を見てみたい(笑) 結羽の「池袋の女」説が気になるので、続きを出して欲しいです。2019/04/06

ほんだや

3
「ジジババ」に空目にしておじいさんもおばあさんも出てこなかったよな…とか思ってしまってた…orz 2014/09/12

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