富士見L文庫<br> ホラー作家・宇佐見右京の他力本願な日々

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富士見L文庫
ホラー作家・宇佐見右京の他力本願な日々

  • 著者名:佐々木禎子
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2014/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040703039
  • NDC分類:913.6

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内容説明

宇佐美右京は気弱で冴えないホラー作家。しかも締切り破りの常習犯。そんな彼に、担当編集・青鬼(ドS)は巷で噂の「呪われたビル」の取材を命じる。だが、そこにはとんでもない事件が待ち構えていて――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

honoka

36
非BL。男女LOVEよりBLの方がお上手?イケメン右京よりも双子の霊感ある左京が気になった〜。幽霊掃除機の青鬼のためにダイエットしてもっと仲睦まじくなったりして…なんてないよね2015/04/02

ううち

32
なんだかよくわからぬままスラッと読んでしまった。超遅筆作家右京さんと敏腕編集者の青鬼さんの掛け合いが笑えます。ウサギ野郎先生、結局原稿書いてないよね?笑。青鬼さんの作るご飯は美味しそう。2015/08/05

つたもみじ

27
最初はミステリかなと思って読み始めた。次にホラーかなと思って読み進めた。どっちも違ってたね。締切破り常習犯のダメ作家・右京と、編集者・青鬼との会話のテンポが楽しい。右京の弟である左京が加わると更に楽しい。キャラクターの掛け合いを楽しむラノベでした。2014/09/03

ヒロくま

23
主人公がホラー作家だからと思いながら読むとミステリーで、でも最後はちゃんとホラーだった。表紙のイメージ通り明るくさらりと読めた。惚けた右京と確信をつくSっ振りの青鬼の掛け合いが面白かった。2015/11/17

瀧ながれ

22
小説を書く以外のなにもできない天然小説家と、それを脅して原稿を書かせる家事万能編集者て、その人物関係どっかでみました。おかげで、なんでこの二人、BLの空気にならんのやろと、ずっと首を傾げながら読んでしまった(笑)。いろんなジャンルのパーツがどんどん並んで、どういう作品なんだろうと手探りで読んでたら、ホラーで落ちたので、これはこれで良し、です。2015/03/08

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