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内容説明
最近、子育ての世界では、ほめることは〇、叱ることは×、という考えが主流になっているようです。確かに子どもに自信を持たせ、のびのびと育てるためには、頑張りを認めてほめることは大切です。しかし、何をやっても手放しでほめて、叱るべき時にきちんと叱れないと、子どもの成長にマイナスの影響を与えてしまいます。安易にほめられ続けた子どもは、ほめられないと頑張れなくなってしまう恐れがあります。また、最近は、教師から叱られると、悲しそうな顔をするのではなく、びっくりした顔をする子が増えています。これは、叱られ慣れていないために、反省の仕方や謝り方を知らないからではないでしょうか。本書では、平均以下の子の成績を伸ばすことを得意とし、セミナーなどでも人気の、兵庫県西宮市にある塾の代表が、子どものやる気を引き出す上手な叱り方と、成長を止めてしまうダメなほめ方について、実体験に基づいてアドバイスします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
南
16
『叱られて心に残ったこと~子どもたちの作文から』(p.174~)は、自分も書き上げてみたいと思った。叱られた、そこからどうしようと考えたかを書ける塾の指導は凄い。2017/10/07
Yoshie Kouda
1
同じ塾の先生の話しで、こんなに立派そうな先生でも悩みは同じなんだと思うと、自分がすごく甘えている気がした。2015/03/29
turtle
1
憶えておきたいことが多数含まれている良書でした。「叱られ下手は社会に出てから苦労する」とは実に的を射た言葉です。2014/12/20
あちこ
0
わたし用に借りた本。「お母さん」相手に書かれている本なので、「お母さん」がしっかりしないといけない。でも伝えるのが難解だと思ったら、書かれている文面をそのまま子どもに読ませればいいよ。わたしはそうしたわ。2014/09/21
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