内容説明
現代社会で女性は体に沿わない生き方をしてストレスを抱えている。体にもっとむきあって生きるほうが女性にはラクである。現代社会を生きる全ての女性に読んでもらいたい、生と性に沿った新しい生き方。
目次
第1章 「ラディカル」になれば、女はもっと生きやすい?(のびのびと生きてほしい 「ひとり」でよいのか? ほか)
第2章 「女の体」がよろこぶ暮らしのススメ(きもの お風呂がなくても冷水摩擦がある ほか)
第3章 「産み育てること」の覚悟と、その豊穣について(女性よ、もっと努力せよ。あるいは、おせっかい宣言 裸育児 ほか)
第4章 「家族」と生きて、継いでゆくもの(誰かの母になること 家族の核心 ほか)
第5章 「グローバルに生きたい」女たちへ(「階級」と「分相応に生きること」について 自然の道具として、世界の道具として ほか)