日本軍とドイツ軍 - どうしたら勝てたのか、どうやっても負けたのか?

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日本軍とドイツ軍 - どうしたら勝てたのか、どうやっても負けたのか?

  • 著者名:藤井非三四
  • 価格 ¥1,324(本体¥1,204)
  • 学研(2014/09発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054060487

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内容説明

第二次大戦における日本軍とドイツ軍をさまざまな面で徹底比較しながら、両者に共通する敗因を探り出す。また、両者の勝敗の分水嶺となった戦いの問題点を浮き彫りにし、軍人の実像や代表的な兵器についても比較しつつ理解を深める。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

高木正雄

4
再読。ドイツ頼みのあまり独ソ和平の仲介まで言い出したのだから情けないかぎり。まあ能動的に動けるような軍備でもないし仕方ないといえばそれまで。この人の本は面白い2024/08/20

高木正雄

4
お公家さんに将校になれといっても無理だろうが、誇り高き大名の子弟も田舎侍の風下に立ちたくないというのも理解できる。華族の娘の間では海軍将校が人気だが陸軍は威張り散らして嫌われていたらしい。ドイツの将軍はスマートな感じでカッコいいと言えるだろうが、日本軍はと聞かれたら答えに困るだろう2023/09/14

くらーく

3
まあ、後からなら何とでも言えるのだけど。しかし、酷いね。四則演算も出来ないのかね。対戦国の資源が無ければ、戦争を継続できない。他人のふんどしで相撲を取るようなものじゃ無いですか。さらに日本は、ドイツが勝つのが前提。自国の戦争を他国に委ねている時点でダメでしょ。まあ、イギリスもアメリカを当てにしていたか。 本書の結論は、どうやっても負けたですな。改めて、自由貿易の大切さが身に沁みますわ。 本当に、昭和前半の日本政治?日本軍?の愚かさは、この本だけじゃ無いけど、何とかならなかったのかねえ。賢過ぎて馬鹿ですな。2021/07/17

赤いタメガイ提督

2
負けるべくして負けた日本軍とドイツ軍。その正体見たり2015/02/12

onepei

2
この本を読んだあとだと、「日本は勝てた」とかの本がむなしくなるな。2014/09/07

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