内容説明
「どの化粧品がいいの?」「何を買えばいい?」「高いほうが、やっぱり効く?」「化粧品でシミは消せる?」──30年近く美容情報の最前線を走ってきた著者が明かす、化粧品の“ほんとのところ”。雑誌やネットでは読めない、医者でも書けない、“そうだったのか! 化粧品”。これまでのギモンが解けて、化粧品やスキンケアを見る目が変わる! 世に飛び交う断片的な情報とは一線を画す、正しいコスメ・リテラシーが身につく本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カナリア
9
高価な化粧品は、本当に効くのかという疑問に答えてくれた本だった‼ワセリンとヴァセリンの違いもわかった2014/12/15
二階堂聖
5
化粧品と医薬部外品と医薬品の違いから、化粧品の使い方まで何をおススメするわけでもなく、フラットな分析がなされていて、男でも参考になる。 結論としては男女ともに肌の手入れは必要で、メーカー指示の量を指示の手順で使うのが良い。どの商品を使うかは自分の肌に合うか否かというもの。 化粧品の原価は数十円といわれても、メーカーが反論しないのは、薬事法で化粧品は効かないことになっているから、という話は興味深い。 『”人体に対して使用するもので、作用が緩やかなもの”が法律による化粧品の定義です。(P130)』2014/09/30
いもぷ
3
うむうむ、なるほど。たくさんの化粧品、売り言葉、自分に合うものを見つけるのは難しいけど、参考にはなった。2014/09/16
あつき
2
ロングセラー商品は、長期間の継続使用に堪える安全性と、飽きずに満足感を提供する高い品質の証明。多くの国で販売されている国際的なブランドほど安全性が高い。それは世界各国の審査基準をクリアしているから。自然派化粧品やオーガニック化粧品は明確な定義がないため、極端な話、自然素材のエッセンスを数滴加えただけでも自然派を自称できてしまう。"ラメラ構造のカプセル"とか"リポソーム"というのはDDSカプセルのことで、ビタミンC誘導体もこの仲間と言ってよい。ビタミンCを変質しにくいように変換しているのだ。2021/04/11
にゃんた
2
コスメリテラシーが身に着く本書。天然原料は化学成分と違って品質を完全にコントロールできないため、オーガニックだから安全とは限らないとの一文にドキッとした。基礎化粧品ジプシーを繰り返している方、医薬品と医薬部外品の違いなど知識を増やしたい方におすすめ。2018/04/05
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