内容説明
営業7年目、29歳、副主任。働く意味も分からず、厳しい上司とやる気のない部下との板挟みに思い悩みながら、日々をただ漫然と過ごす主人公。彼のもとに届き始めた差出人不明の手紙が、彼自身を大きく変えていく…
目次
第1章 どんな仕事も自分らしくやれば夢になる
第2章 うまくいかないことが楽しい
第3章 人のせいにすると自分の出番が減る
第4章 転んだら起きればよい
第5章 あきらめない限り人生には成功しかない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュナ
5
厳しく当たってくる上司や、どうしてもソリが合わない部下。一見、自分にとって邪魔になってしまう相手や、クレームがくる取引先なども、見方を変えれば全て自分のためになっている。どんなに優秀な人でも、周りに支えてもらっているから優秀でいられる。最後に手紙の謎や周りの人がどうしてあんなにも相手をしてくれたかなど、驚く答えがありました。物語としても、実用書としても、また読み直したくなる本です。2014/08/27
三上 直樹
1
昨日は青森市で講演されていた福島正伸さんですが、参加できなかった分を本で取り返そうと思い、読了。 最初の成功のところまででしたら、ドリプラそのものですが、そこからもう一ひねりあるのが、このストーリーの読みどころ。 ただ、これとは真逆の環境にある私からすれば、そこにキーポイントがあるという展開には納得いかないというのがホンネです。2016/09/28
ユキ
0
受け止め方は自分次第。2017/07/02