内容説明
幕府の体制に疑問を感じた彦蔵は、己は何をすべきか焦燥感に駆られていた。そんな折、師の本多利明が襲撃される。その意外な黒幕とは? 一方、彦蔵の故郷・河遠藩では藩政改革を図る一派に思わぬ危機が――。話題沸騰の書き下ろし時代小説、シリーズ第6弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
92
風塵の剣 6巻。他の作品の様に1巻読み切りではなく、剣戟の醍醐味や派手もあまりなく少し単調な感じもするが、彦蔵さんが絵師になるのか、故郷河遠藩とどの様に関わり変えていくのか、楽しみな小説です。2014/10/12
あかんべ
7
絵はあきらめたのかと思っていたが、しっかりお金の取れる絵師になっている。亡き父のことや、音羽塾のことなどじっくり生き方を見つめることができない。彦蔵の不安がこちらにも伝わる。2014/09/11
かずぺん
2
一気読みです。最終巻に入ります。2021/08/07
ひさか
1
2014年7月刊。6巻め。絵師、開国、討幕、結婚と忙しい彦蔵だが、お話もここまで進むとそれなりの世界観があり、面白く読み進めることができる。次回は追われた国に戻っての活躍が期待できそう。波乱万丈というか、あれよあれよと進むお話が楽しい。2014/11/26
とっぽ
0
うーん。少しずつ物語が進んでいるのはわかるが少し飽きてきた。なんとなくどこへ進むのかが見えてこないと厳しいなぁ2014/07/28
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