講談社+α新書<br> 預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている

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講談社+α新書
預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている

  • 著者名:中野晴啓【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2014/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062728607

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内容説明

担当編集が過去3年半試したところ、何もしないで毎月5000円の積み立てるだけで約30万円(累計投資額約21万円+利益約9万円)に! 地域経済に寄与することなく、国債等に投資して国の借金を増やすばかりの銀行預金をやめて、成長力ある投資対象に出資し、成長を実現し、その成長からのペイを受け取れば、素人でも簡単に高収益を得られる。世界では当たり前の「コツコツ長期投資」があなたにもできる!

目次

序章 お金に対する想像力に欠けた人々
第1章 それでもまだ銀行にお金を預けますか?第2章 私はこうして投資信託ビジネスを起業した
第3章 国も会社もあなたを守ってくれない
第4章 「勉強」しなくても投資はできる
第5章 NISAはこう使おう

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

89
ポジショントークっぽい話が半分でそうでない話が半分。前者は好みによって読むかどうかを決めれば良いと思う。ただ後者はできるだけ読んでおいた方が良い。日本の学校ではほとんど教えてくれない政府の財政事情、経済の仕組み、間接金融の役割など(ちょっと古いけど)数字を交えて丁寧に教えてくれる。増税となると議会の運営や政権の維持が困難になるから、直接的には目に見えにくい「インフレ税」で借金をチャラにすることは十分に考えられる。そういえば高校の日本史の授業では、1946年の預金封鎖についてはちゃんと教えてくれなかったなw2018/01/16

ごへいもち

29
預金はこの時代目減りするばかりだそうだ。この著者のおススメどおりにした方が良いんだろうなと微かに思いながら動けない2017/04/01

しあん

18
ちょっと古い本でしたが、他の投資信託についての本とは毛色が変わっていて面白く読めた一冊でした。セゾン投信悪くないなと思った自分は、作者の思惑通りってことかしらね‼︎2019/06/25

17
KU ●長期金利はその国の経済の状況を反映し、景気の先行きを見通すバロメーター ●デフレ経済では現預金が最強の資産でした。なにも運用しなくても物価がどんどん下がってくれるので。相対的に現金の価値が高まっていった ●資産運用に刺激を求めるようになったら、それはすでにギャンブルということを肝に銘じてください ●インフレが進むと、それに連動して名目GDPの額が増加し、国の税収増に繋がる ▷金利、特に長期金利はこれから注目していきたい2022/02/13

KJ

15
もっと早く読みたかった。自分の身は自分で守らないといけない時代、何も考えずただ銀行に預金してるだけじゃ身は守れない。最良の方法を見つけ出し、長期的な視野でさっさと動けよ、もっと勉強しろよ俺。2015/03/27

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