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内容説明
コレステロールや中性脂肪が高い脂質異常症は、それ自体は病気ではありません。しかし、脳梗塞や狭心症など血管の病気に直結する怖い症状です。もしも、健康診断で基準値を超えていることが分かったら、一刻も早く下げる努力をしなければいけません。しかし、分かっていてもなかなか腰を上げられないのが人間です。特にそれ自体につらい症状を感じないコレステロールと中性脂肪は、つい「面倒くさい」と見逃しがちです。
本書は、「肉を食べてはいけない」「酒を飲んではいけない」は一切やめ、食べながら飲みながら、楽にコレステロールと中性脂肪をコントロールできる方法を伝授します。
目次
第1章 酒がコレステロールと中性脂肪を増やすというのはウソ?(リタイア後の健康は、40代、50代で決まる やみくもに減らすのではなく、自分に合った適正値を意識する ほか)
第2章 食事の秘訣を知るだけで、コレステロールと中性脂肪は減らせる!(脂肪をとらないことよりも、全体的な食べ過ぎに注意 カロリーをとり過ぎないために、マイ食器で腹八分目 ほか)
第3章 毎日続けられるちょっとした運動を習慣にする(無理なくできる運動で、脂質代謝、心肺機能を向上させる 日常生活と意識的な運動 目標は合わせて150kcal ほか)
第4章 コレステロールと中性脂肪って本当に悪者?(コレステロールは細胞膜やホルモンの材料となる物質 コレステロールはたんぱく質と結びついて血液中を移動する ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュラフ
24
健康な身体の維持のための食事と運動について総論的に書かれているので、健康に関心のある人には入門書としてよいだろう。後期高齢者(75歳以上)の約3割が要支援または要介護の認定を受けており、40代から50代の中高年時代の過ごし方が重要である、という著者の指摘に納得。中高年の身近な健康対策は肥満対策。手っ取り早いのは食べ過ぎによるカロリーオーバーは禁物ということ。間食をとらない、缶コーヒーは飲まない、夜10時以降は食べない、など正しい食生活のリズムをつくるのが大切。若い頃はあまり気にしないが、少しは気にしよう。2018/01/03
としちゃん
23
仕事のための勉強本。高脂肪食とアルコールが食後の中性脂肪値を上げる。中性脂肪は血管壁に溜まらないが善玉菌コレルテロールを減らし、悪玉コレステロールが増える。体内のコレステロールのうち、食べ物由来は20〜30%、70〜80%は体内で合成。コレステロール値が低いと免疫力が低下。ガンのリスクがUP。適量のアルコールはコレステロール値のバランスを正常に保つ。この本は健康的なお酒の飲み方と、おつまみにオススメの食材が書かれています。ナッツ、大豆製品、トマト、お酢、青背の魚、しいたけ、こんにゃく等。ただしあくまで適量2016/08/10
SNOOPY
1
旦那さんのコレステロール対策にとても参考になることがたくさん載っていました!大豆製品は毎日摂るように心掛けようと思います! 2015/11/09
kei
0
☆☆☆2015/09/22
fukura
0
経絡2014/12/23
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