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内容説明
社内の人間関係や争いにやきもきするのは、時間とエネルギーの無駄。人間の負の感情にとらわれず、淡々と成果を出す。それがグローバル人材の最低条件だ。人間関係に悩むすべてのサラリーマンにおくる画期的仕事論。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
274
#仰る通りでございます。#ヒントは確かに頂きました。#『時間は有限』が原則。#少なからずいるアホに苦しむ方へのエール本。#少し過激なアンガーマネージメント本。#たまには読み返してみよう!2019/10/19
mitei
264
著者が政治家として経験した事、いろんな他人とあったことを交えて面白く書かれて分かりやすかった。人生の目標に向かってアホとは適度に交わしつつ動くことが大事な事と思う。2020/01/12
徒花
226
おもしろかった。タイトルやカバーデザインから感じるよりも中身がギッチリ詰まっていて満足度が高い。帯にもチョロッと書いてあるが、本書が目指しているのは「現代版・孫子の兵法」であり、要するに闘わずして敵に勝つ、あるいは敵を味方にしてしまう方法について。よくよく読んでいると、じつは世の中にはびこる「アホ」が「アホ」として立ちはだかる原因は自分自身の心の持ちよう、態度や口調にこそあるのだと理解できる。一読の価値あり。2019/04/21
kinkin
115
サブタイトルは「人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法」著者は元参議院議員。タイトルが過激だが内容はいたって穏やかな口調でまとめられている。最後まで読み通せなかった。しかしこの本で気になったこと→①臆病者のための戦略的コミニュケーションのススメ(カッときたら幽体離脱②他人から見た自分を意識する、自分の立ち位置を客観的に確認。よく自分探しということばを聞くが 探さないでも自分はいつも自分であること アンガーマネジメントと認知行動療法でアホを撃退可能かも・・・・2020/06/21
Willie the Wildcat
111
拘りをなくし、大義を見据える。対峙するのは、己あるのみ。結果、自身への関心を高める。合気道の精神/幽体離脱を言い換えると、得意淡然/失意泰然。言うは易し行うは難し・・・が現実。敢えて相談?!確かになぁ、相談されて気分を害する人も少ないとは思う。まだまだ悟りを開くことができそうにない私は、”懐に飛び込む”作戦しかなさそうですね。蛇足ですが、終盤の負け組/スピーチ/スーツなどが、それまでの主眼のトーンと若干そぐわない気がした。2018/04/09