風景とローカル・ガバナンス - 春の小川はなぜ失われたのか

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風景とローカル・ガバナンス - 春の小川はなぜ失われたのか

  • ISBN:9784657140067
  • NDC分類:518.8

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内容説明

2004年6月に景観法が公布されて以来、すでに10年が経過している。しかしながら、わが国では風景の「劣化」と呼ばれる、風景の雑然化、画一化、無個性化が依然として進行しており、昨今、その対象は国土の基調となる、ごく日常的な社会活動が行われている地域全域に及んでいる。
 こうした社会的背景をふまえ、風景学、環境社会学、都市行政学、景観工学、社会哲学、公共経営学の各分野の第一線の研究者が、風景の「劣化」をくいとめ、風景をつくり、守り、向上させていくための理論と実践を徹底研究する。これまでにない風景研究の一冊。
《日本図書館協会選定図書》

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あんころもち

6
「風景」とは何か。「景観」と異なり、「人の思いが投影される」というのが一つの答えであるように思われる。 そう考えると、「風景を良くできるか」という問題に突き当たる。価値観、生活リズム、職業、近くに住んでいる人でもバラバラである。風景が違って見えるのは最早不可避であろう。その中で官が景観保護を打ち出しても、それは個々の風景とは無関係な平均値になりかねない。そこに、ローカルガバナンスという、「官による統治」ではなく「住民による協治」の考え方が生まれる。従来官に任せがちであった、風景に積極的関与(川の掃除、公園2015/01/01

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