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内容説明
情報をクリアに整理し、わかりやすい図解を作る技術を教えます。
まず前半の「イントロダクション」で、各種グラフや座標軸など図解の基本ツールの使い方を紹介します。
後半の「実践トレーニング 出題と解説」は、文章形式で出された問題を、読者が頭をひねって図解してみる実践編です。
「ラーメンビジネスの現況」「経営目標を語るプレゼンテーション」「ドラえもんに出てくるキャラクターを座標軸で表すと・・・」など、バラエティに富んだ問題が投げかけられます。
解説を読むうちに、情報の整理の仕方、強調したい部分の表現方法などがどんどん身についてきます。
言いたいことがうまく伝わる企画書、報告書、プレゼン資料を作りたい人のトラの巻といえるでしょう。
【主な内容】
イントロダクション 図解ツールの紹介
(1)ピラミッドストラクチャ
(2)マトリックス
(3)座標軸
(4)折れ線グラフ
(5)棒グラフ
(6)円グラフ
(7)ネーミング
(8)システム思考チャート
実践トレーニング 出題と解説
トレーニングを始める前に~図解の前にまず読解
トレーニング1 マトリックスによる情報の整理
トレーニング2 商品やサービスをアピールする
トレーニング3 調査・分析報告のグラフ
トレーニング4 ワ-クフローを考える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二階堂聖
1
ピラミッドストラクチャなどの8つの図解ツールの紹介と、実践例が1:2くらいで構成されている。 1時間で完全マスターのタイトルに違わず説明の言葉も平易なものでなされていて、即習得できる。はじめににある中田英寿のように「ビジネスのキラーパス」を出せる仕事人を目指してくださいという例えが、無理やりすぎるのが気になりますが(笑) 『文章を図解しようとしてうまくいかない場合、その理由の大半が実は「そもそも文章を正しく読めていない」ことにあります。図解のためにもっとも重要なのは読解力なのです。』2014/08/13