ハーレクイン<br> 放蕩子爵とレディ

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ハーレクイン
放蕩子爵とレディ

  • ISBN:9784596331908

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内容説明

おなかの子のために、
わたしと結婚するですって?

いわれなき噂を立てられ、社交界を追われたリディア。ある夜、張り込みの記者につかまり、はずみで足首を怪我したところを、放蕩子爵エイドリアンに助けられた。今までつらい目ばかりを見てきたリディアは、彼の優しさに触れ、たくましい胸に思わず飛びこんでしまう。それは、女としての悦びを初めて教えられた一夜だった。また彼と会いたい……でも、これ以上噂の的になるわけにはいかない。そう思った彼女は、心を鬼にしてエイドリアンを追い返した。まさかその後、彼の子を身ごもったことを暴く記事が、新聞紙上に躍ることになるなど夢にも思わずに。■『侯爵のひたむきな愛』(PHS-40)で印象的な役割を演じていた
エイドリアンがヒーローとして登場します。彼が魅せられたのは、
醜聞の渦中にいるレディ。二人の恋のゆくえにどうぞご声援を!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じょう

8
「侯爵のひたむきな愛」の悪人の妻がヒロイン。「歌姫に薔薇の花を」「侯爵のひたむきな愛」のコミック版を読み返すと、ヒーローのエイドリアンはポムロイと呼ばれ、タナーの友人として登場してるけど、とっても野暮ったい!!脇役のキャラ設定は続編を考慮しておいて欲しいです。三浦浩子さんで今作のコミック化はないかなと思いました。 亡夫のせいでスキャンダルに書きたてられるヒロインが可哀想。新聞記者とヒロインの実家に腹が立つ。ヒーローの両親は俗っぽいけど良い人達。でもやっぱり、タナートン侯爵は今作でもとっても良い人です。2014/07/31

ひまわり

2
前作タナーの友人だったヒーロー。2014/07/12

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