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内容説明
会話力、文章力、発想力……に不可欠の「全般的に鋭い頭」を手に入れるには? 身体を基盤においた心技体の教育学・人間学をもとに、“自分で頭をよくする”知恵とコツを伝授する実践書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りつきよん
5
文章の書き方として、何かひとつ引用を入れるというのが参考になった。著者がおすすめしていて、私の好きな作家でもある水野敬也さんのブログのタイトルでも、なになに?と続きが気になるような誰かのセリフが多い。出だしに迷うことがあっても、一文書き出せればなんとかなることもよくある。こういう読ませる技術としても、引用は便利な技だなと発見。2023/08/05
こじ
3
★★★★☆ この本を読んで私は「挑戦」への勇気をもらいました。 その理由は今自分のお金を使い、資産運用を考えているが、失敗に対する恐怖が湧いてきていた。 だが、この本の「成功してる人も数多く失敗してる」ということを再認識でき、失敗より成長を優先しようと思うことができました。 要するに、失敗をばねに次のステップに進めばいいのだと思いました。2017/05/07
まーみ
2
「鋭い頭」ってつまり何だったんだ?っていうのが正直な感想。勿論一つではないだろうけど…。ビジネスで価値のある勘やひらめきを発揮する能力、といったところでしょうか。複数の事象から素早く結論を導く、のような頭の鋭さアップの話を期待してた自分にはヒットではなかった。でも様々な学びあり。トラブル時は上手く解決できないかを楽しむ/生きることは"?"と"!"/仕事は部活動/評価は創造である/論理的と科学的は似て非なるもの。平易な文章はさすがでした。科学的知見がもう少しあると嬉しかった!明日からふくらはぎを伸ばそう。2015/12/03
精看探求士
2
尊敬する齋藤教授の考えを集約したような1冊!身体のストレッチや呼吸法が実は頭の回転に非常に重要だとか。いきなり重い作業や議論に取り掛かるよりも自分なりの活性化テクを持っておきたい。その他、アウトプットや時間感覚の大切さを相補的に説いてあり、ダラダラやっても意味が無いことを知る。理屈だけではなく、テンションや笑いも大切な要素だと主張する辺りにホッと肩をなでおろす。又、朝のニュースキャスターの仕事など、齋藤教授の今が分かる。そのマルチな才能に嫉妬しやす。2015/08/14
Randy
1
斎藤先生の著書は数冊読んでるけど、この本はそれを集約した内容でした。呼吸法、四股踏み等で脳を活性化させる。また人との会話で記憶を定着させる事が大切。斎藤先生の本は読みやすく説得力もあり為になります。2016/10/26